顧話§今日の歴史~日韓開催の次~ [サッカー]
2006年6月9日、サッカー・ワールドカップ・ドイツ大会開幕。
サッカー・ワールドカップのドイツ大会が開幕する前々日、我々夫婦はミュンヘンに滞在していた。バイエルン国立歌劇場で上演された『ばらの騎士』を観るためである。
もちろん、翌々日が開幕日だということも知っていたから、何となく市内でキャンセルチケットでも転がってやいないかと目配せをしてみたが、そんな掘り出し物などあるはずもないのは当然のことだ。
↓アウトバーンの奥にチラリと見える
というわけで、開幕日の前日の朝、ホテルをチェックアウト、車を走らせてミュンヘンは北の外れにある、アリアンツ・アレーナに向かった。企業名の入ったスタジアムではなく“WMシュタディオン・ミュンヘン”と変えられ、正面のアリアンツロゴも外されていた。
↓ワールドカップ開幕前日に行ってきた
開幕の日、いつものオーストリア・アルプスに別れを告げ、帰国するためにスイスのチューリヒに向かった。この年一度だけスイス航空を利用したのはチューリヒの隣町ヴィンタートゥアにある、オスカー・ラインハルト美術館(レーマーホルツ)に行くためだったのである。
↓2013年、バイエルン対ニュルンベルクを観戦した時
そんな“特別”なタイミングの中、リアルタイムでドイツ対コスタリカの開幕ゲームのテレビ中継を見たのは、チューリヒ郊外のホテルの部屋だった。
《歴史のトピックス一覧》
サッカー・ワールドカップのドイツ大会が開幕する前々日、我々夫婦はミュンヘンに滞在していた。バイエルン国立歌劇場で上演された『ばらの騎士』を観るためである。
もちろん、翌々日が開幕日だということも知っていたから、何となく市内でキャンセルチケットでも転がってやいないかと目配せをしてみたが、そんな掘り出し物などあるはずもないのは当然のことだ。
↓アウトバーンの奥にチラリと見える
というわけで、開幕日の前日の朝、ホテルをチェックアウト、車を走らせてミュンヘンは北の外れにある、アリアンツ・アレーナに向かった。企業名の入ったスタジアムではなく“WMシュタディオン・ミュンヘン”と変えられ、正面のアリアンツロゴも外されていた。
↓ワールドカップ開幕前日に行ってきた
開幕の日、いつものオーストリア・アルプスに別れを告げ、帰国するためにスイスのチューリヒに向かった。この年一度だけスイス航空を利用したのはチューリヒの隣町ヴィンタートゥアにある、オスカー・ラインハルト美術館(レーマーホルツ)に行くためだったのである。
↓2013年、バイエルン対ニュルンベルクを観戦した時
そんな“特別”なタイミングの中、リアルタイムでドイツ対コスタリカの開幕ゲームのテレビ中継を見たのは、チューリヒ郊外のホテルの部屋だった。
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湧話§環八雲のこと [天気]
中央自動車道を都心へと車を走らせている時、ふと環八雲のことを思い出していた。
環八雲について知ったのは20年前くらい前くらいだったか、おそらくネット検索が盛んになり始めた頃だったと思われる。
↓環八雲・・・・・・ウィキペディアから借用
東京湾と相模湾の空気がぶつかるのが、ちょうど東京西部を南北に走っている環状八号線で、そこを走っている大量の自動車からの排気ガスが核となることで雲が発生する……と言われているが、詳しいメカニズムについては、解明が進んでいないようだ。
環八雲の存在を知って以降、時折だが環八が近づくと、前方に注意しつつ、車窓から空を見上げてみるが何とも見事に白い雲が連なっている……そんな様子をつぶさに観察できた。
時折だが、そうした興味を惹かれる気象現象に出合うのはおもしろい。
《天気のトピックス一覧》
環八雲について知ったのは20年前くらい前くらいだったか、おそらくネット検索が盛んになり始めた頃だったと思われる。
↓環八雲・・・・・・ウィキペディアから借用
東京湾と相模湾の空気がぶつかるのが、ちょうど東京西部を南北に走っている環状八号線で、そこを走っている大量の自動車からの排気ガスが核となることで雲が発生する……と言われているが、詳しいメカニズムについては、解明が進んでいないようだ。
環八雲の存在を知って以降、時折だが環八が近づくと、前方に注意しつつ、車窓から空を見上げてみるが何とも見事に白い雲が連なっている……そんな様子をつぶさに観察できた。
時折だが、そうした興味を惹かれる気象現象に出合うのはおもしろい。
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