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愉話§一日一句~尾瀬ヶ原は花園~ [俳句]

季語は・・・夏の色

尾瀬は今 夏の色なり ヒツジグサ

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【去年の今日】頑話§シルバーシートには
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力話§ソーラー電波時計愛用中 [時計]

今、外出時に使っている腕時計は、太陽光で蓄電して動かしているソーラー電波時計である。購入したのは2006年だから、もう17年というも一度も止まることなく、しかも正確な時を刻んでくれている。

↓不正確な時計は時計ではない!
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元よりファッション性が高いとか、ブランド物だとか、そうした類に興味はなく、そもそも眼中になどはなかった。

だいたい、人間そのものが不正確な存在なのだから、せめて時計くらいは正確であってほしいという、そんな思いが強かった結果が電波時計を選択させたのだ。時計というものは一に正確、二に正確をもって何ぼ!ではないか。

バスを待っていた時のことである。その時間帯のバスはほぼ定時運行が日常的に行われているので、何分か前には停留所で待っているのだが、そのことがわかっているにもかかわらず、バスの姿が見えるタイミングで走ってくる人がいた。

いつも思うのだが、単に時間にルーズなのか、正確な時計を持っていないのか……後者であれば、電波時計の類を身に付けることが、毎度毎度ダッシュをしなくても済むことだと思うのだけれど。そもそも懲りない人が世の中にはいるようなのだ。

《私事のトピックス一覧》
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息話§もっぱら独り呑み~ケースバイケース~ [酒]

宮仕えしていた時は、独り呑みが好きだった。今でも独り呑みは独り呑みとして、もちろん同居人と食事を兼ねた居酒屋に行くのも好きのは言うまでもない。

会社では延々とデスクワークの37年半で、人に囲まれて仕事する毎日だったから、会社が終わってから家に帰るまでくらいは、独りで酒を呑むのが、自分自身にとっての“お疲れ”さんなのだった。

まあ、それくらいはわがままをさせてもらってもいいだろうと、行きつけの店の数軒をとっかえひっかえ呑み歩いた。もっと若い頃だったら、ハシゴの2、3軒は歩いたかもしれないが、比較的時間の融通がきくようになったのは四十代半ばの頃で、そうなったらハシゴするよりも一軒で腰を据えるのが気楽だと、ぐだぐだ2時間くらいは居続けたのである。

今や酒量も食欲も落ちて、2時間も何していたんだろうと思うくらいだが、そんな時だって、一軒の居酒屋では最初に生ビールをグラスでもらい、そこでエンジンをかけて“こなから”と呼ばれる二合半の冷酒でひとしきり、肴を2品でゆるゆると楽しんで、さらに調子がよければ桝酒一合で締めるという流れだ。

考えてみれば、会社帰りに三合だかの酒を呑んで、ケロリと帰宅していたのだから、まあまあ強かったと言えなくもない。だがそれも五十代に入る頃には落ち着きを見せ、定年退職近くなったら、日本酒二合で十分満足する体になっていたのである。

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