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愉話§一日一句~人生というものは~ [俳句]

季語は・・・五月闇

(うつ)し世や 死ぬも生きるも 五月闇

【去年の今日】週話§日曜有閑~アンコールの効用~
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深話§震度四と五の狭間 [地震]

能登半島の先端で地震が頻発している。震度4は珍しくもなく、最大震度は5にも及んで、被害が発生してしまった。

先月は、それこそ日本各地で震度4レベルをあちこちで観測した。ゆめゆめ油断することなかれである。

自分自身が実際に経験した最大震度は2011年の東日本大震災の震度5強というものだった。この時は比較的新しい9階建てのビル8階にいて、船酔いをしそうなほどに我々がいたビルの上階が弓なり状に揺れていたのだ。

それ以外に震度4はおそらく数回くらい……10回まではいかないだろうか。そうした経験から導き出されるのは、震度4と5の差の限りない大きさである。

一度だけの震度5の時は、頭の中で“尋常ならざる揺れ”と恐怖を覚えて、あるいはビルが崩壊するのではないかとすら覚悟したのだった。

それが震度4となると、多少長めにグラグラと揺れていても“まあこんなものか”と値踏みして、たいしたことはないと高を括ってしまう。3以下だとさらに冷静さは増すが、同じ震度でも直下に近かったりで、揺れ方の違いでひとしきり考えを巡らすこともある。

少なからぬ日本人は、そうした値踏みとか見立てを自分なりにしていると思われるが、震度4と5の差については同じ意見ではないかと想像するのだ。

《日本のトピックス一覧》
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求話§牛丼松屋の券売機 [B級グルメ]

券売機が置かれている食事の店は多い。簡単なのは、並んだ四角いボタンにたぬきそばとかきつねうどんと表示されていて、それを押せば券が出てきてくれて楽である。

最近はタッチパネルの券売機が普及してきていて、あれこれ手順を踏まないと県が出てきてくれないのだ。特に悩ましいのは、牛丼チェーンの松屋のやつで、何とも面倒なことこのうえない。

最初に、店内で食べるかテイクアウトかを選択し、次に牛丼類か定食類かを選ばせる。いつも注文するのは牛丼のミニサイズなのだが、これが一度ですんなりと券が出るまでたどり着けない……なぜかミニ牛丼のボタンが見つからないのだ。

あまりにあたふたしていたら、後ろで待つ人がいることに気がついたので、ここは一度出直しだと、順番を譲って再度ミニ牛丼にチャレンジした。二度目は落ち着いて進んでいけたので、スムーズにたどり着いて無事に食券を出すことができた。

この手の機能には比較的慣れているつもりだが、年に2、3回程度の利用ではあたふたするのもしかたないということか。

ちなみにほぼ同じタッチパネル式の券売機を置いている小諸そばでは迷うことなく注文したい蕎麦まで簡単にたどり着くことができるのである。

《B級グルメのトピックス一覧》
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