異話§蟷螂生~七十二候~芒種 [七十二候]
芒種の初候“蟷螂生(かまきりしょうず)”である。
湿気湿気の芒種である。この気候のおかげで田んぼには水が満々として、整然と青々しい稲の苗が並ぶ光景が展開するのである。
そうして秋の借り入れを待つのだが、この温暖化の中にあって、稲の生育がどのように変化しているものか……変化していないはずなどないと思うが。
これだけ四季の移ろい、過ぎ行くスピードが早いのだから、収穫の時もかなり早まっているのではないか。あるいは、沖縄や鹿児島、高知で行われている米の二期作がもう少し広い範囲で可能になっているのかもしれない。
などと書いてはみたが、日本の総人口も順調に減少の一途だし、米をこれ以上増産しても輸出に回すしかなく、二期作の拡大がどれほどの効果があるものかは疑問と言えるだろう。
《七十二候のトピックス一覧》
湿気湿気の芒種である。この気候のおかげで田んぼには水が満々として、整然と青々しい稲の苗が並ぶ光景が展開するのである。
そうして秋の借り入れを待つのだが、この温暖化の中にあって、稲の生育がどのように変化しているものか……変化していないはずなどないと思うが。
これだけ四季の移ろい、過ぎ行くスピードが早いのだから、収穫の時もかなり早まっているのではないか。あるいは、沖縄や鹿児島、高知で行われている米の二期作がもう少し広い範囲で可能になっているのかもしれない。
などと書いてはみたが、日本の総人口も順調に減少の一途だし、米をこれ以上増産しても輸出に回すしかなく、二期作の拡大がどれほどの効果があるものかは疑問と言えるだろう。
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調話§酒量減らす [酒]
ちょうど一か月前から、我が家での晩酌で呑む酒の酒量を減らし始めた……それまでは、350ml缶ビール1本と日本酒360ml(二合)で、それがこれまでの定量なのだった。
それが、ビールはともかく、日本酒二合が少し多いかなと感じるようになってきたようで、今回のように定量をビール+日本酒一合に変更したのだ。
それは、年齢的なところもあずかっているようで、呑める呑めると意地を張る必要などなく、あっさりと量を減らして一か月経ったが、別段何の不満も覚えずに済んでいる。
あの世へのお迎えがいつになるのかはわからないが、お迎えの直前まで酒を嗜んでいられればという思いというか執着だけはあるので、先々もそうあるように、コントロールしようということなのだ。
はてさて、そうした自主管理が功を奏してくれるものか、お迎えが来るまで悔いなく酒を味わいたいものである。
合わせて、ビールだけ呑むのだったら、350mlを500mlのロング缶にした。
なお外呑みは、この限りではない。
《酒のトピックス一覧》
それが、ビールはともかく、日本酒二合が少し多いかなと感じるようになってきたようで、今回のように定量をビール+日本酒一合に変更したのだ。
それは、年齢的なところもあずかっているようで、呑める呑めると意地を張る必要などなく、あっさりと量を減らして一か月経ったが、別段何の不満も覚えずに済んでいる。
あの世へのお迎えがいつになるのかはわからないが、お迎えの直前まで酒を嗜んでいられればという思いというか執着だけはあるので、先々もそうあるように、コントロールしようということなのだ。
はてさて、そうした自主管理が功を奏してくれるものか、お迎えが来るまで悔いなく酒を味わいたいものである。
合わせて、ビールだけ呑むのだったら、350mlを500mlのロング缶にした。
なお外呑みは、この限りではない。
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