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暇話§一日一句~ひっそりとした時間~ [俳句]

季語は・・・木下闇(こしたやみ)

木下闇 熊野古道に 路傍仏

【去年の今日】週話§土曜粛々~ワクチン接種2回目~
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淹話§急須に窮す(独言) [茶]

我が家は“急須”に恵まれない。

今使っている常滑焼の急須も、蓋が壊れてしまい、間に合わせの蓋でしのいでいる。

結婚して以来、いったい何個の急須が通り過ぎて行ったことだろう……すごく気に入って買った急須があったのが、一年もしないうちに割れてしまってそれから急須が長持ちしなくなってしまった。

気に入って買ったやつが割れてこのかた、何となく急須への愛着が希薄なものになってしまったからなのかどうか、食卓の顔としての存在感もまた希薄だと感じてしまう。

日本茶を飲むのはもっぱら同居人で、連れ合いの我が身は、せいぜい一口か二口飲ませてもらうだけのことだが、何とか定着できる急須が出てきてくれないものかと気にしてはいるのだ。

《日常のトピックス一覧》
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蹴話§密集の中の・・・・・・何があった? [ラグビー]

ラグビーを観戦している時、わかりやすい反則とそうでない反則があって、例えば、ボールを前に落とす“ノックオン”とか、ボールを前になげてしまう“スロー・フォワード”は見ていてすぐにわかる。

それに比べると、密集の中で反則が起きたことを観客席からこうだとわかることは、多少でもラグビーのルールをわかっている人たちにとっても難しいだろう。

特に“ラック”というボールが地面に付いている状態での密集の中で、何が起きているのか……レフェリーが笛を吹いて、ジェスチャーで起きた反則を示すまで、観客にはわかりようがない。

見た目、同じような密集の動きでも“オーバー・ザ・トップ(倒れ込み)”であったり“ハンド”であったり“ノット・ロール・アウェイ”などなどの反則を見極めるのは無理である。

そうした反則の難しさにラグビー観戦を投げ出してしまうのは何とももったいない話で、そんなことに拘泥していたりすると、試合の流れも楽しむことができなくなってしまうだろう。

ちなみに、もう半世紀ほどラグビーを見ているが、今だにわからない最大の反則に“オフサイド”がある。それも、様々なシチュエーションの中に存在しているものだから、それらを把握して観ることなど不可能なのである。

《ラグビーのトピックス一覧》
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