街話§神保巷塵[86]6年ぶり神田天丼家 [神保町]
[承前]
先月の下旬、会社OB会の事務仕事が13時前に終わったので、久々にと神田天丼家まで足を延ばしてみた。
店に入ると3人待ちで、すぐに席に着くことができた。マスクを外したところで、揚げ場に立っている“若旦那”が「ありゃ、お久しぶりです」と驚かれたので「6年ぶりよ」と返事を。
いつもどおり“ご飯少なめ”でお願いする。そして丼が白木のカウンターに置かれると、何も変わらぬ天丼の姿がそこにあった。
海老、烏賊、鱚、南瓜、海苔の天麩羅に、これも変わらぬ、江戸風濃いめのタレがかかっていて食欲をそそってくれる。食事時間は10分足らず、あっという間に完食。お勘定は6年前の600円から700円と100円の値上げ。
若旦那の「また来てください!」の声に応えて、店を後にしたのだ。
[続く]
《神保町のトピックス一覧》
先月の下旬、会社OB会の事務仕事が13時前に終わったので、久々にと神田天丼家まで足を延ばしてみた。
店に入ると3人待ちで、すぐに席に着くことができた。マスクを外したところで、揚げ場に立っている“若旦那”が「ありゃ、お久しぶりです」と驚かれたので「6年ぶりよ」と返事を。
いつもどおり“ご飯少なめ”でお願いする。そして丼が白木のカウンターに置かれると、何も変わらぬ天丼の姿がそこにあった。
海老、烏賊、鱚、南瓜、海苔の天麩羅に、これも変わらぬ、江戸風濃いめのタレがかかっていて食欲をそそってくれる。食事時間は10分足らず、あっという間に完食。お勘定は6年前の600円から700円と100円の値上げ。
若旦那の「また来てください!」の声に応えて、店を後にしたのだ。
[続く]
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深話§尾瀬晩秋枯野彷徨[4]尾瀬ヶ原丸一日 [尾瀬]
[承前]
さて二日目……この日は丸一日尾瀬ヶ原滞在であるが朝から小雨模様。燧か至仏かに登ろうと考えていた同宿の人たちは、恨めしそうに空を見上げて、しかたないと呟きながら下山することを選択していた。
↓雨なのです
↓6時から朝食。おいしくいただきました
朝食を済ませ、8時のチェックアウト時刻になったが、COFFEESPOTにしけ込んで小止みになるのを待つも、9時前には出立。目指すは2km足らずの西に建つ龍宮小屋。昨日通り過ぎたばかりではないか。
↓さっさと六兵衛堀を通過
↓霞む沼尻川の拠水林
↓群馬県から沼尻川橋を渡って福島県に来る人々
あっという間の9時半前には到着。もちろん部屋の仕度などできているわけではないので、玄関でモーニングコーヒーをいただきつつ気楽に過ごすのは何とも贅沢な時間の使い方か。
↓龍宮小屋でモーニングコーヒーを
↓黄金の泡清水で簡単ランチ
外歩きは午後にということで、その前に腹ごしらえ&天下御免の昼ビール。そして午後に2時間ほどの散策をしてきた。雲の動きは目まぐるしく、景鶴山も写真のとおり。
↓軽く散策に出たら、景鶴山のガスの巻き具合がよろしく
↓ヨッピ吊橋方面の池塘も楽しい
何とか天気がもちそうだということで、13時を過ぎた頃からヘリコプターの運搬作業が本格化した。山ノ鼻に行ったかと思えば、温泉小屋、あるいは東電小屋と鳩待峠を拠点に尾瀬ヶ原を忙しく飛びまくる様子を眼にし、カメラに収めた。
↓ヘリコプターが忙しく飛び回っていた
↓燧ヶ岳山腹をバックに飛ぶヘリコプター
↓少しだけ燧ヶ岳の全容が
↓竜宮尻のバックに牛首、そして至仏山
そうこうしているうち時間は過ぎて夕方となり、ひと風呂浴びれば待ち遠しき夕食には、金の泡清水も忘れずに。そうして……明日はもう帰るのか。
↓盛りだくさんな夕食のバックには、もちろん黄金の泡清水
[続く]
《尾瀬のトピックス一覧》
さて二日目……この日は丸一日尾瀬ヶ原滞在であるが朝から小雨模様。燧か至仏かに登ろうと考えていた同宿の人たちは、恨めしそうに空を見上げて、しかたないと呟きながら下山することを選択していた。
↓雨なのです
↓6時から朝食。おいしくいただきました
朝食を済ませ、8時のチェックアウト時刻になったが、COFFEESPOTにしけ込んで小止みになるのを待つも、9時前には出立。目指すは2km足らずの西に建つ龍宮小屋。昨日通り過ぎたばかりではないか。
↓さっさと六兵衛堀を通過
↓霞む沼尻川の拠水林
↓群馬県から沼尻川橋を渡って福島県に来る人々
あっという間の9時半前には到着。もちろん部屋の仕度などできているわけではないので、玄関でモーニングコーヒーをいただきつつ気楽に過ごすのは何とも贅沢な時間の使い方か。
↓龍宮小屋でモーニングコーヒーを
↓黄金の泡清水で簡単ランチ
外歩きは午後にということで、その前に腹ごしらえ&天下御免の昼ビール。そして午後に2時間ほどの散策をしてきた。雲の動きは目まぐるしく、景鶴山も写真のとおり。
↓軽く散策に出たら、景鶴山のガスの巻き具合がよろしく
↓ヨッピ吊橋方面の池塘も楽しい
何とか天気がもちそうだということで、13時を過ぎた頃からヘリコプターの運搬作業が本格化した。山ノ鼻に行ったかと思えば、温泉小屋、あるいは東電小屋と鳩待峠を拠点に尾瀬ヶ原を忙しく飛びまくる様子を眼にし、カメラに収めた。
↓ヘリコプターが忙しく飛び回っていた
↓燧ヶ岳山腹をバックに飛ぶヘリコプター
↓少しだけ燧ヶ岳の全容が
↓竜宮尻のバックに牛首、そして至仏山
そうこうしているうち時間は過ぎて夕方となり、ひと風呂浴びれば待ち遠しき夕食には、金の泡清水も忘れずに。そうして……明日はもう帰るのか。
↓盛りだくさんな夕食のバックには、もちろん黄金の泡清水
[続く]
《尾瀬のトピックス一覧》