過話§備忘録的な何か~2021年10月12日付~ [備忘録]
10月3日……少し動くと汗ばむような午後、散歩がてら近所のスーパーに買い物に出たら、何と!ツクツクボウシが一匹鳴いていた。
相方が見つかるとは思えないようなタイミングだったので、さすがに心配になってしまった。来年まで待てなかったのだろうか。
10月に蝉が鳴くとはと思って過去ログをチェックしたら、2017年の同じ日にツクツクボウシが鳴き納めをしていたのである。
10月3日……そして同じ日、ツクツクボウシの遅鳴きを聞いた後に寄った普段使いのスーパーマーケットでアサヒビールのマルエフが置かれていたのでもちろん購入。
我がマーケットのビール棚はスペースが限られていて、ひととおりの品揃えとまではいかず、売れ筋は置いてあっても、新商品とかコアなビールまでは置く余裕がないので、おそらくお目にかかれないだろうと思っていたので、6本パックを籠に入れた。
その晩、早速に呑んでみた。残念ながら、ランチョンのようなきちんとした店で呑ませてくれるマルエフと同じとは感じられず。あるいは注ぎ方に問題があったのだろうか。あと5本あるので、意識して注いでみよう。ちなみにアルコール度数は4.5%とやや低めである。
《日常のトピックス一覧》
相方が見つかるとは思えないようなタイミングだったので、さすがに心配になってしまった。来年まで待てなかったのだろうか。
10月に蝉が鳴くとはと思って過去ログをチェックしたら、2017年の同じ日にツクツクボウシが鳴き納めをしていたのである。
10月3日……そして同じ日、ツクツクボウシの遅鳴きを聞いた後に寄った普段使いのスーパーマーケットでアサヒビールのマルエフが置かれていたのでもちろん購入。
我がマーケットのビール棚はスペースが限られていて、ひととおりの品揃えとまではいかず、売れ筋は置いてあっても、新商品とかコアなビールまでは置く余裕がないので、おそらくお目にかかれないだろうと思っていたので、6本パックを籠に入れた。
その晩、早速に呑んでみた。残念ながら、ランチョンのようなきちんとした店で呑ませてくれるマルエフと同じとは感じられず。あるいは注ぎ方に問題があったのだろうか。あと5本あるので、意識して注いでみよう。ちなみにアルコール度数は4.5%とやや低めである。
《日常のトピックス一覧》
深話§尾瀬晩秋枯野彷徨[2]牛首まで [尾瀬]
[承前]
おこじょ初遭遇してから一時間ほどで山ノ鼻に到着。
↓山ノ鼻にはじっくりいたことがなくいつもそそくさと
3軒の山小屋を抜ければ尾瀬ヶ原……もう一面の草紅葉の世界である。至仏山の草紅葉もご覧のとおり。晴れてくれて本当によかった。そして緊急事態宣言解除のゆえか、尾瀬ヶ原の人出も心なしか多いと感じる。
↓草紅葉進むムジナ沢
↓けっこう人が出ている
もちろん先々を急ぐ必要もなく、気が向いて歩みを止めては尾瀬ヶ原の様子を写真に収める。カメラは上等だが、肝腎の腕が伴わないというのも悲劇。
前も書いたように、若い頃はバイト先の小屋まで急ぎ足だったから、とりわけ上田代の風景などすっ飛んでしまっていたのが、遅ればせで余裕ができ、湿原の池塘のバリエーションを堪能しながら愛で歩くのもまた至福なのだ。
↓ちょっと赤みを強めに出して撮ってみた
↓箱庭のような上田代の池塘
当然ながら、水芭蕉もニッコウキスゲもそれ以外の様々な花など咲いているはずもないが、眼の前に展開する壮大な草紅葉の迫力に圧倒されるばかり。
↓燧ヶ岳には青空と白い雲が似合う
あっという間に逆さ燧の池塘にたどり着けば、風のおかげでいささか残念な池面ではあるけれど、揺らいだ逆さ燧を写真に収めれば、青い空に秋の雲が浮かんで、中でも大好きな風景の一つを久々に見ることができたのである。そして牛首にたどり着く。
↓牛首も紅葉が進みつつある
[続く]
《尾瀬のトピックス一覧》
おこじょ初遭遇してから一時間ほどで山ノ鼻に到着。
↓山ノ鼻にはじっくりいたことがなくいつもそそくさと
3軒の山小屋を抜ければ尾瀬ヶ原……もう一面の草紅葉の世界である。至仏山の草紅葉もご覧のとおり。晴れてくれて本当によかった。そして緊急事態宣言解除のゆえか、尾瀬ヶ原の人出も心なしか多いと感じる。
↓草紅葉進むムジナ沢
↓けっこう人が出ている
もちろん先々を急ぐ必要もなく、気が向いて歩みを止めては尾瀬ヶ原の様子を写真に収める。カメラは上等だが、肝腎の腕が伴わないというのも悲劇。
前も書いたように、若い頃はバイト先の小屋まで急ぎ足だったから、とりわけ上田代の風景などすっ飛んでしまっていたのが、遅ればせで余裕ができ、湿原の池塘のバリエーションを堪能しながら愛で歩くのもまた至福なのだ。
↓ちょっと赤みを強めに出して撮ってみた
↓箱庭のような上田代の池塘
当然ながら、水芭蕉もニッコウキスゲもそれ以外の様々な花など咲いているはずもないが、眼の前に展開する壮大な草紅葉の迫力に圧倒されるばかり。
↓燧ヶ岳には青空と白い雲が似合う
あっという間に逆さ燧の池塘にたどり着けば、風のおかげでいささか残念な池面ではあるけれど、揺らいだ逆さ燧を写真に収めれば、青い空に秋の雲が浮かんで、中でも大好きな風景の一つを久々に見ることができたのである。そして牛首にたどり着く。
↓牛首も紅葉が進みつつある
[続く]
《尾瀬のトピックス一覧》