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暇話§一日一句~フランス組曲でも~ [俳句]

季語は・・・(りち)の風

律の風 午後はバッハの チェンバロを

【去年の今日】週話§日曜粛々~東京中心という考え方~
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新話§ラジオ体操の記憶 [健康]

ラジオ体操を始めたのは、小学校に入ってからのことではなかったか、そんな記憶である。最初は、周りの人の動作を見よう見まねで覚えたのだった。

それがまあ“雀百まで踊り忘れず”何とやらで、60年経った今も、まったく間違えることなく最初から最後まで動作できるのは、たいしたものなのか、当然のことなのか。

それでも、後々にテレビで見た“正しい”動作と、それまで自分がやっていた動作のいくつかは違っていて、今はまあ修正して正しく体操しているはずである。

動作が微妙に違っていたのは、指導してくれた体育教師の動きが違っていたのではと、今思い出せばそんな気がするのだが。特に動きが違っていたのは第二体操のほうで、第一体操のほうはそんなことはなく、自分的には第一よりも違う動作への移行が滑らかだと感じるのだ。

それに比べると、第二体操は次の動きに移る時が自分的にギクシャクするところはあって、どうやったらスムーズに次の動きに移れるのかなと考えはするが、なかなか妙案はなく、うまくいく時もあれば、どうしてもうまくいかない時もあって、ちょっと不本意なことが多い。

《健康のトピックス一覧》
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豚話§とんかつには刻みキャベツ! [とんかつ]

日本にやって来る外国人観光客のほとんどは“うまい日本の料理”目当てで旅行してくるようで、寿司、天麩羅、すき焼き、焼き鳥などなど、様々な店の味を楽しんでいるのだ。

そんな中、これまでも主張してきたように外国人観光客には是非とも“とんかつ”を味わってほしいと考えるのである。



西洋由来のパン粉を付けた揚げ物が、日本でどのように優れた逸品へと変容していったのか、身をもって知ってくれればと思う。

ミラノ風カツレツともウィンナシュニッツェルとも違うことに驚くのは必定ではないか。

とんかつをとんかつたらしめているマスト!な存在が“刻みキャベツ”であることは間違いないところである。

言うなれば野球におけるピッチャーとキャッチャーの関係に似ていなくもない、そんな切っても切れない密接な関係ではないか。ピッチャー(とんかつ)とキャッチャー(刻みキャベツ)の絶妙なやり取りが、一皿のフィールド内で繰り広げられているのだ。

欧米の肉料理の付け合わせに刻んだだけのキャベツ、もしくは生野菜の類が添えられているだろうか。少なくともドイツやオーストリアで見たことなどない。生野菜が食べたかったら、サラダを別途注文しなくてはならない。

こうした発想が、日本で供される様々な料理の中に活かされて、我々はそれらをありがたく享受しているのである。

《B級グルメのトピックス一覧》
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