過話§備忘録的な何か~2022年8月17日付~ [備忘録]
8月11日……この日のあたりから左足親指外側に違和感を感じた。どうやら久々に偽痛風(ぎつうふう)がでてきたようだ。
土曜日には痛みが出るようになったので鎮痛剤投入。痛みだしてから数日で“寛解”となるのだが、それまでは忍の一時である。
火曜日の朝起きたら、かなり痛みが引いていて、足を引きずらずとも何とか歩けるようになったが、もう一日か二日は様子を見なくてはならない。
8月12日……ツクツクボウシの初鳴きを聞いた。一昨年は8月11日、去年は8月4日と、まあまあ似たようなタイミングでの初鳴きと思われる。
律義というか、ツクツクボウシ自身が“秋の蝉”とわきまえているようで、おおよそ立秋の前後のタイミングで鳴き出す。それは、ある意味で計ったようにも思われるし、ツクツクボウシが鳴き出せば、それだけで秋の空気感を感じるのだ。
8月13日……台風8号(メアリー)通過。
日本近海、四国の南で発生した熱帯低気圧が、12日に台風8号になり、13日午後には静岡県付近に上陸。翌日の朝早くには太平洋に抜けて温帯低気圧になってしまった。さほど勢力の大きい台風ではなかったが、我が家のあたりでも時折強い雨が降って、台風通過を実感した。
折しも、8月7日にスタートしたTJAR(トランスジャパンアルプスレース)の終盤戦に当たっていた。折悪しく台風の進路と選手の進路が近く、特に遅れていて、まだ南アルプスを縦走していた選手たちが難儀していたようだ。
ゴールに設定されていたのは静岡市の大浜公園砂浜だったが、時折の強風と雨に、よくぞ日本海からここまで歩き通したものだと思ったのである。
《日常のトピックス一覧》
土曜日には痛みが出るようになったので鎮痛剤投入。痛みだしてから数日で“寛解”となるのだが、それまでは忍の一時である。
火曜日の朝起きたら、かなり痛みが引いていて、足を引きずらずとも何とか歩けるようになったが、もう一日か二日は様子を見なくてはならない。
8月12日……ツクツクボウシの初鳴きを聞いた。一昨年は8月11日、去年は8月4日と、まあまあ似たようなタイミングでの初鳴きと思われる。
律義というか、ツクツクボウシ自身が“秋の蝉”とわきまえているようで、おおよそ立秋の前後のタイミングで鳴き出す。それは、ある意味で計ったようにも思われるし、ツクツクボウシが鳴き出せば、それだけで秋の空気感を感じるのだ。
8月13日……台風8号(メアリー)通過。
日本近海、四国の南で発生した熱帯低気圧が、12日に台風8号になり、13日午後には静岡県付近に上陸。翌日の朝早くには太平洋に抜けて温帯低気圧になってしまった。さほど勢力の大きい台風ではなかったが、我が家のあたりでも時折強い雨が降って、台風通過を実感した。
折しも、8月7日にスタートしたTJAR(トランスジャパンアルプスレース)の終盤戦に当たっていた。折悪しく台風の進路と選手の進路が近く、特に遅れていて、まだ南アルプスを縦走していた選手たちが難儀していたようだ。
ゴールに設定されていたのは静岡市の大浜公園砂浜だったが、時折の強風と雨に、よくぞ日本海からここまで歩き通したものだと思ったのである。
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売話§キオスクが消えた [鉄道]
もう何年も前からのことだが、駅構内やホームで営業していたキオスクが、軒並み閉店してしまっていた。
閉店した理由は至極簡単で、同じ立地でコンビニが開店していたのである。しかも1軒だけではなく、狭い範囲で2軒も3軒も営業しているのである。
これでは、あの集中的小規模経営のキオスクはたまったものではなかったであろうとは、想像に難くない。あのスペースでは、置いている商品も種類も限られてしまうのは当然で、豊富な種類の食料品を中心に、様々な商品展開がなされているコンビニにかなうはずもなかっただろう。
ライフスタイルが変化していく中、かつては煙草やチューインガムのような軽い菓子類、それに新聞と週刊誌を商っていたキオスクは大きく遅れを取ることになってしまったのだ。
我が実家があった地方の小都市では、町の中心部の商店街が空洞化し、郊外にできた大規模ショッピングセンターに客を取られて、シャッター商店街と化して久しい。一つの店で限られた種類の商品しか置かれておらず、複数の買い物をするためには何軒かの店への行き来を繰り返さなくてはならない。
キオスクの消滅とシャッター商店街と、何か共通点があるような気がする。
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閉店した理由は至極簡単で、同じ立地でコンビニが開店していたのである。しかも1軒だけではなく、狭い範囲で2軒も3軒も営業しているのである。
これでは、あの集中的小規模経営のキオスクはたまったものではなかったであろうとは、想像に難くない。あのスペースでは、置いている商品も種類も限られてしまうのは当然で、豊富な種類の食料品を中心に、様々な商品展開がなされているコンビニにかなうはずもなかっただろう。
ライフスタイルが変化していく中、かつては煙草やチューインガムのような軽い菓子類、それに新聞と週刊誌を商っていたキオスクは大きく遅れを取ることになってしまったのだ。
我が実家があった地方の小都市では、町の中心部の商店街が空洞化し、郊外にできた大規模ショッピングセンターに客を取られて、シャッター商店街と化して久しい。一つの店で限られた種類の商品しか置かれておらず、複数の買い物をするためには何軒かの店への行き来を繰り返さなくてはならない。
キオスクの消滅とシャッター商店街と、何か共通点があるような気がする。
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