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暇話§一日一句~思いのほか力強くて~ [俳句]

季語は・・・夏果つ

夏果つる 泣く幼子は 力足

【去年の今日】熱話§日本の三十度ヨーロッパの三十度
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酎話§缶チューハイ~無糖と加糖~ [酒]

去年あたりから缶チューハイとかサワーの類を呑むようになった。夏の暑い夕方にはゴクゴクすっきり呑めてしまうのが涼しさを呼んでくれるような気分にしてくれる。

アルコール度数も5%くらいから9%と好みに応じて揃っているし、糖分が無添加も添加してあるのも、お好み次第なのである。しかも値段も手頃だ。

なので、この時期は4回に1回くらいの頻度で御寵愛が始まった。それはいいのだが、缶チューハイやサワーが並んでいる棚を見ると、まさに乱立で悩ましいほど。だが、呑みたい種類は決まっていて、もっぱら“無糖”を呑むことにしているのだが、いつも買っている店の棚は、甘いやつと無糖が混在していて選びにくいことこの上ない。

もしくは、缶の表示に無糖と見やすくあれば、簡単にピックアップできるのだが、そうした見やすい表示の製品は少なく、棚を前にしばし立ち尽くしてしまう。

いつも、自分の探し方が下手だからではと思ったりするのだが、次に買いに出かけて、棚を前にした時も、同じように立ち尽くしてしまうことになる。

《酒のトピックス一覧》
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転話§人生のターニングポイント? [私事]

“人生のターニングポイント”なるものが、七十年近い人生の中でいくつか存在していたのは間違いない。

まず最初のターニングポイントは“東京に出る!”と思い定めたことであろう。人口10万人ほどの地方都市にいて、それが十代前半の未熟な考えであったにせよ、ある種の閉塞感を強く抱いて、そこから脱出したいと考えたのは無理からぬことであった。

そうして、東京に出てからのターニングポイントは、第一志望の大学ではなく、本懐遂げられずで第二志望の大学に入ったことであろう。仮に第一志望の大学に入っていたとしたら、大学4年の就職活動の結果、37年半宮仕えをした会社に入ることができたかどうかである。

十代前半の頃、どのような未来を描いていたかといえば、それはもう曖昧なものでしかなく、タイムマシンを使って小学校6年の自分に会って「君の人生は、こうこうこうなるよ」と教えても、おそらくピンとはこないだろう。

そうした思いもよらぬターニングポイントを繰り返し、そのとどめが結婚の選択だったのだ。

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