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暇話§一日一句~土手に集う人~ [俳句]

季語は・・・花火

渡良瀬の 花火大会 五寸玉

【去年の今日】酢話§まっとうな寿司~たまには~
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麥話§暑い日にはビール・・・・・・やで! [ビール]

いや、冬の寒い日でもビールからスタートするのですが、この時期、まさに真夏盛夏に呑むビールは一段とうまい!

もちろん、日中も水を飲んだり麦茶を飲んだりと水分補給は欠かさずにいるけれど、17時過ぎになると、ビールのためにちょっとだけ水分補給を我慢している。たいした我慢とも思えないが、それでも一口目のビールが滅茶苦茶うまいことに日々感動している。

このところのビールに他愛もなく感動しているのは、お休肝日を週三日設定しているからということも大きく寄与していると思われるのだが、やはりというか、月水金と一日ずつお休みする効果は絶大ということであろう。

さらに暑い夏という合わせ技で圧倒的な一本勝ちとなる。これは休肝日など設定せずに毎日毎日飽かず呑み続けていた10年前とは明らかに違う感覚だ。

IMG_3844.JPG

七十路も目前となって、このところ若干だが酒量が減ったと見える。例えばランチョンに出向き、いつものマルエフを注文しても、定年退職した頃は、4杯程やっつけてケロリとしていたのが、このところは3杯どまりとなってそれで満足してしまう。まあ……年齢相応ということにしておこうか。

《ビールのトピックス一覧》
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遊話§歓楽街で生まれ育ち [昭和]

関東平野北東端のしがない地方都市の実家で18歳まで暮らしていた。何かと便のいい町の中心部の、今にも倒れそうなおんぼろ借家に住んでいた。

すぐ西に町一番の大通りがあって商店が連なっていたが、問題は反対側のエリアである。

今にして思えばだが歓楽街というか飲み屋が林立していたのだ。当時のことゆえ、チェーン系の店など一軒としてなく、個人営業の居酒屋、バー、あるいはスナックばかりだ。その中に映画館が3館あった……洋画、東宝系、日活系が徒歩圏にあったのだ。

我が家へと入る、人と自転車程度しか通れない細い路地の途中にもバーらしきものがあり、夜になると有線放送の音楽が店内から我が家まで漏れ聞こえてきたのだった。

今の我が身であれば、鴨が葱しょって出汁を張った鍋に入っているような、そんな境遇に狂喜しただろうが、あいにくと未成年で東京に出てきてしまったから、暮らしていた当時は、何の興味も起きてはくれなかったのである。

実は……歓楽街で生まれ育ったということを如実に知ったのは、ここ20年足らずのことで、ネットで我がエリアが紹介されているようなページを見つけて読むと歓楽街であることがことさらに強調されていて、遅まきながら“そうだったのか”と改めて思い返したのだ。

《昭和のトピックス一覧》
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