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吟話§一日一句~ちょっと風邪気味で~ [俳句]

季語は・・・待春

待春や 昼は粥 塩一つまみ

【去年の今日】疾話§アウトバーンの制限速度
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週話§土曜恬淡~ファラージ大嫌い~ [イギリス]

傍目八目的に眺めてる限り、イギリスのEU離脱は害のみの益なしで、イギリスにとって大きな傷を負うのではと悲観的な予測をしているものである。

その眼に見える元凶として二人……ボリス・ジョンソン現首相と、離脱党党首のナイジェル・ファラージがいる。二人とも、日本人から見て何とも品性の欠片すらない存在だと思っている。とりわけ、ファラージの下品さは救いがたいものがあって、某国首相と同様顔も見たくないレベルなのだ。

……という難しい話はさておき、ファラージの顔を見ていて、どこかで見たことがあると、かねてより考え続けていたが『不思議の国のアリス』に登場する気違い帽子屋にさも似たりだということに気がついた。

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そうしていたら、彼の国でも同じことを考えていたようで、下のようなマグカップが売られているのを見つけたのだ。

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……いくら冗談好きでも、さすがにこんなマグカップで飲みたくなどない。気違い帽子屋のオリジナルだったらまだしも。

《日常のトピックス一覧》
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吟話§一日一句~存在をおずおず知らせ~ [俳句]

季語は・・・笹子

山の陽に 試し鳴きする 笹子かな

【去年の今日】暮話§仕事を続けることと年金と
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終話§ラストオーダーですよ [酒]

ラストオーダーの時刻を気にしながら食事をということは、最近はまったくない。

かつても、22時閉店で21時半ラストオーダーみたいな状況になったことも、ほとんどなかった。やはりというか、急かされるのが嫌いな質(たち)なので閉店の時間が迫っていると思えば、落ち着いて呑み食いができないようだ。

もちろん、最近はもうそんな遅くに外食することなどはないから、まあまあゆっくり食事をして帰宅しているのである。

そういえばここへきて、店に入ると「2時間でお願いできますか?」と告げられることが増えてきたと感じる。それが、店内を見回しても満席に近いとか、そういうわけではなく、空席も余裕があるくらいという状況で告げられることに関しては、何となく釈然としないものがある。

もっとも、2時間も呑み食いにかける質ではなく、1時間か、長くても1時間半いるかどうかだから、2時間縛りをかけられても何の痛痒も感じない。

そういえばいつだったか、夫婦二人に一人の知り合いを交えて食事をした時も2時間縛りを告げられていたのだが、気がつけば3時間近く経っていて、それはまあ……店内がそれほど込み合っていなかったというわけなのだが。

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網話§インターネット20年 [インターネット]

初めてパソコンを買ったのは1994年のことで、その当時はまだインターネットではなくパソコン通信で遊んでいた程度でしかなかった。

インターネットが蠢きだしたと感じたのは、1997年頃ではなかったか。我が家で使っていた電話モデムのスピードでは、ヤフーのトップページを開けるのに30分近くかかってしまい、とても実用に耐えるものではなかったのだ。

1998年、会社がパソコンを使わせてくれるようになったことで、インターネットに接続、ページ閲覧できるようになった……事実上、インターネットと繋がったのである。

だが、自宅でのインターネット環境が整ったのは20年前の2000年暮れに、2台目のパソコンを買ってからのことで、パソコンの新調に合わせてADSL回線を契約し、我が家でのインターネット接続が完了した。パソコン通信で培ってきたノウハウらしきものが少しは役に立ったと思いたい。

その後、ADSLから光回線にグレードアップしたことで、速度的にもそこそこ快適なネット環境となって今に至っている。

先月書いたことだが、1995年の阪神淡路大震災の時はまだインターネットは一般化しておらず、それを考えると、この四半世紀の間にインターネットが恐るべきスピードで社会の中枢の存在となっていったという事実に驚かされる。

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吟話§一日一句~寒々とした夜明け~ [俳句]

季語は・・・寒明

薄明や 清し清しと 寒の明

【去年の今日】日話§ジャパンタクシー
タグ:俳句 寒明
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顧話§今日の歴史~即位から間もなく70年~ [歴史]

1952年2月6日、イギリスでエリザベスⅡ世が即位。

何かと話題を提供するイギリス王室である。つい先日は、王位継承第6位のサセックス公爵ヘンリー王子が“主要王族の立場から引退”を表明した……BrexitならぬSussexitである。まあ、どこぞの国とは大違いで、王位継承者などに困ることのない安泰な王室なのである。ちなみに王位継承権を持つ人間は5000人近くを数える。

というわけで、父王ジョージⅥ世の死去によって、1952年のこの日、25歳で即位することになった。今年が即位68年で、再来年には70年を迎えるのだ。

おそらくこの先、身体と頭が動く限りは、女王が退位して息子のチャールズに後をまかせることはしないだろう。だが、そのチャールズも今年で72歳を数えるのである。

もちろん当事者は“その日”のことを想定しているわけだが、本人がそこに留まり続けている限り“その日”を考えることはしないということだろう。

蛇足ながら、エリザベスⅡ世のイギリスにおける称号および呼称を以下に。

Her Majesty Elizabeth the Second, By the Grace of God of the United
Kingdom of Great Britain and Northern Ireland and of Her Other
Realms and Territories Queen, Head of the Commonwealth, Defender of
the Faith.

直訳すると“神の恩寵による、グレートブリテンおよび北部アイルランド連合王国ならびにその他のレルムおよび領域の女王、コモンウェルスの長、信仰の擁護者であるエリザベスⅡ世陛下”である。

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滋話§生乳と脱脂粉乳のハーフ&ハーフ [健康]

小学校から中学校まで、学校給食のお世話になった。小学校では脱脂粉乳で粉乳をお湯で溶かしたものを飲まされいた。嫌いではなかったが、積極的に飲みたい類ではない。

中学校に入ったら、給食の牛乳が瓶入りに替わったのは少しうれしかった。自分自身は気がつかなかったことだが、聞いた話では脱脂粉乳と生乳のハーフ&ハーフらしかった。

それだからだったのかどうか、何人かの女子生徒が“匂いが嫌”とか言って飲まない分を男子が引き受けていたのだ。だからありがたく毎日3本くらいゴクゴク飲んでいたのである。個人的には脱脂粉乳臭さのようなものは感じられなかったのだが。

一週間で2リットル半、一年で100リットル以上は飲んでいたかも知れない。そのおかげかどうかはわからないが、まあまあ人並みに丈夫な身体になったのは、一日半リットルの牛乳を飲んだがゆえだったのではなかったろうか。

そんな牛乳を供給していたのは、中学校から歩いて10分足らず、川沿いに小さな牧場を営んでいた牛乳屋さんだった。毎日どれほどの量を製造していたかはわからないが、小規模ながら瓶詰め牛乳の生産ラインも持っていた。

とにかく、あれほど牛乳を飲みまくった3年間などなかったのである。

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吟話§一日一句~空気寒々として~ [俳句]

季語は・・・余寒

夜明け前 トイレ行き来の 余寒かな

【去年の今日】週話連話§ワタシの酒肴[135]うまいベーコン
タグ:俳句 余寒
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悼話§宍戸錠さん(映画俳優) [追悼]

“エースのジョー”と呼ばれ、日活アクション映画の看板俳優の一人として大活躍していたことを思い出す。

キャラクター作りのために、含み綿をすれば済むところをわざわざ頬に詰め物を入れる手術を受けたのを知った時には驚かされた。

テレビのバラエティでも彼のキャラクターは遺憾なく発揮されたのだが、晩年に近く、とある知り合いがバスに乗り込んでくる彼を見かけたことがあって、何というかブスっとした表情で運転手に老人パスを見せていたと……そんな様子を教えてくれた。かつての強面アクション俳優と老人パスの対比が何とも興味深いことと感じたのだ。享年八十六

合掌

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繁話§こんな建物があった町 [昭和]

生まれ育った関東平野どん詰まりの小都市は、かつて繊維産業で隆盛を極め
たが今は見る影もなく、そんな時代があったことを偲ばせる建物がそこここ
にあって、遠路はるばる訪れてくる人たちも少なくないようだ。

とはいえ、子どもの身にしてみれば、そんな建物も宝の持ち腐れでしかなく
記憶の奥底に沈んでいたのである。

ふと思い立ってネットを漁ってみたら、かつて存在した銀行の建物の写真が
2枚見つかったので、こちらのリンクより拝借して貼らせてもらう。

まず、赤煉瓦の建物は第一銀行の支店で、繁華街の中心部にあって、偉容を
誇っていた。人口たかだか10万人ちょっとの小都市に、当時の代表的なほと
んどすべての銀行の支店が営業していたというのもまた時代ということか。

daiiti.jpg

2枚目は富士銀行(安田銀行)で、我が家は銀行から道を挟んだ反対側の路地
裏にあった。家から近かったこともあって、第一銀行よりは富士銀行のほう
により親しみを感じていた。

fuji.jpg

こちらのほうに思い出があるのは、夏場のことで、銀行が15時に閉店すると
正面のスペースを借りてウナギ釣りが出たことである。

畳一畳ちょっとで深さ30cmほどの木製の水槽にウナギを放し、細い竹ひごの
先の釣り針で引っかけて釣り上げるのだが、これがけっこう難しく、一日に
一匹か二匹でも釣れれば御の字なのだ。釣られたウナギは仕切ってる親父さ
んが捌いて持ち帰ることができた。

小遣いが乏しかったその頃、手伝いと称して路地裏の井戸までバケツで水汲
みを2回くらいすると、一回だけ釣らせてもらえたが、水汲みの志願者は多
くて、なかなかの競争率だったのだ。

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吟話§一日一句~春が来た~ [俳句]

季語は・・・立春

立春や 送電線の 風に鳴り

【去年の今日】連話§ワタシの酒肴[135]うまいベーコン
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転話§東風解凍~七十二候~立春 [七十二候]

立春の初候“東風解凍(はるかぜこおりをとく)”である。

新年あけましておめでとうございます。

というわけで、立春をもって二十四節気&七十二候の新しい一年が始まるのだ。

それでも今年は、厳冬という感じが弱いので、何がなしほのぼのと立春を迎えられた気がする。それでも、寒さが緩んで春らしくなるまで、まだまだ一か月以上あるゆえに、毎度おなじみ“春は名のみの”状態が続くのである。

とはいえ。桜が開花するまで、もう2か月足らずとなった。

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血話§紙で手を切る [日常]

気がつかないうちに手の指が切れていることがある。どうしたかなと思い返してみると、どうやら紙が犯人だったということがしばしばある。

宮仕えをしていた頃は、もっぱら紙絡みの仕事をしていたので、これがけっこう被害に遭っていた記憶なのだ。

何が何と言って“気がつかないうちに”切れていたということも少なくなくて、いったいいつも間に?と首を傾げることもあった。

さらに嫌なこととして、誤って切ってしまうところをリアルタイムで見てしまうというもので、これはもう落ち込んでしまうことはなはだしいものがある。

ふにゃふにゃな紙が、ある瞬間に鋭利な刃物のごとく襲いかかって、見事な直線の筋傷を柔肌に刻み付けていく様子を眼にすると、自分の迂闊さを腹立たしく思うと同時に、ほんのちょっとした弾みで紙が凶器となる瞬間を目の当たりにして背筋を凍らせるのだ……ゾクゾクっ!

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吟話§一日一句~鬼は外福は内~ [俳句]

季語は・・・追儺(ついな)

暗闇は 鬼の栖や 追儺の夜

【去年の今日】週話§日曜諸相~パソコンあれこれ苦労~
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睦話§2020年1月の天気模様を振り返る [天気]

2020年1月の東京の天気がどうであったのか、振り返っておこうと思う。

このリンクの日付をクリックすることで、各々の日のアメダスが確認でき、より詳細な気象状況をチェックできる。

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快晴の三が日で2020年が始まり、月末2日間も快晴という、冬らしい天気の一月だったが、そんな中にあって雨模様の日も多かったと言えるだろうか。

最低気温が氷点下を記録することもなく、我が家のベランダに設置してある外気温度計にいたっては、何日か20度を記録したりもして、こりゃまた温暖化を象徴しているようにも見えてしまった。

そういえば、ほぼ毎日のように尾瀬沼のライブカメラを眺めているが、雪が明らかに少ない。多い年の三分の一くらいとしか思われず、この程度だったら恒例の雪掻き隊が出動する必要もないのではないかと思うくらいである。

雪が少ないと、春からの花の季節にどのような影響があるものか……今年も歩くことにしているので、気になるところ。

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如話§2020年2月の予定あれこれ [日常]

月初めにつき、東京の一か月間の日の出&日没時刻を。

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2月1日の日の出が6時41分で29日が6時12分、日没は、それぞれ17時8分と17時36分である。夕方が遅くまで明るくなってきたようだ。

今月のお出かけは歌舞伎座で二月大歌舞伎昼の部の一回だけ。

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十三世片岡仁左衛門二十七回忌追善狂言と銘打たれて『菅原伝授手習鑑』の『加茂堤』『筆法伝授』『道明寺』という“半通し”である。主役の菅丞相を務める十五代目片岡仁左衛門は、この3月で76歳。菅丞相のような大役がいつまで務められるものか……合わせて、父から伝えられた“松嶋屋の芸”が、どのように継承されていくものか気になるところでもある。

今月は、そんな感じで穏やかに過ごすことになるだろう。

《日常のトピックス一覧》
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吟話§一日一句~我が家は金星の下~ [俳句]

季語は・・・凍星

凍星や うるうるとせむ 帰り途

【去年の今日】週話§土曜諸相~うまい米~
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週話§日曜恬淡~新型コロナウイルス~ [健康]

中国は武漢を中心に爆発的な流行となった新型コロナウイルスである。

武漢在住の日本人数百人は1月末、チャーター機で相次いで緊急帰国。欧米各国も同様の措置を取ったが、日本に帰国した何人かが感染していた。とにかく感染力の強いウイルスなのだ。日本国内の感染者も2けたを超えた。

先週、所用で都心に行くことがあり、新宿駅西口のデパートを歩いてみた。中国当局が1月27日に団体旅行禁止令を出したことで、いつもならスーツケースやカートを持った中国人旅行者がそぞろ歩いているデパートの化粧品フロアも、彼らの姿はわずかでしかなかったのだ。

この先いつまでコロナウイルスの影響が続くものか予測することは難しそうだが、小売業、量販店、旅行業が受ける影響は小さからぬものがあることは間違いないだろう。そして言うまでもなく、長引けば長引くほど世界の経済が大きな影響を受けるも明らか。

《健康のトピックス一覧》
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吟話§一日一句~三日月冴え冴えと~ [俳句]

季語は・・・冬の月

影刻む いと高くあり 冬の月

【去年の今日】如話§2019年2月の予定あれこれ
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告話§ビッグイシュー376号発売中! [ビッグイシュー]

ビッグイシュー376号は2月1日から発売されています。お買い求めできる場所はこちらを参照。毎月1日、15日発売。一部350円。180円が販売員の収入に。レイチェル・ワイズが表紙。

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表紙&スペシャルインタビュー レイチェル・ワイズ

リレーインタビュー 長田真作(絵本作家)

特集 世論調査と社会

世論調査による内閣支持率や政党支持率が、新聞やネットで定期的に発表されている。その結果については、周辺から「この内閣支持率って妥当なのか?」「捏造されているのでは?」という声も聞こえてくる。はたして世論調査結果は信頼できるものなのか?

そんな疑問をみごとに解き明かすのが、三春充希さん(「みらい選挙プロジェクト」運営)だ。三春さんは、日本で実施される各社世論調査による内閣支持率と政党支持率の数字を最高の解像度で描き出し解釈、明快にわかりやすく説明する。

世論調査はいつから、どんな方法で? その結果から何が読み取れるのか? そこから、三春さんは「“私たちが向き合う社会がどのようなものか”を知り、それが社会を変えていく武器になる」と言う。

貧困問題や若い世代の生きづらさなどの社会のひずみを解消し、生きやすい社会をつくっていくために、世論調査から見えてくること、それを役立てる方法を聞いた。

[国際記事]
香港、ガラスの壁はまだ本当の意味で破られていない
                      映画監督チャン・ジーウン

[国内記事]
ワンダフルライフ 「アースシップ」づくりで人生リセット―倉科智子

監督インタビュー 『風の電話』 諏訪敦彦監督

[連載記事]
原発ウォッチ 関電・高浜原発4号機“アキレス腱”の蒸気発生器に損傷

浜矩子の新ストリート・エコノミクス
               揺り籠から墓場まで、ゼロ金利と量的緩和
               
雨宮処凛の活動日誌 最低賃金1500円を「新しい常識」に

枝元なほみの悩みに効く料理
         手書きの手紙は気が重いかと心配☆半干し大根の煮物☆

今月の人 米国『コントリビューター』ジュリー・B
                              [その他]

《ビッグイシューのトピックス一覧》
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週話§土曜恬淡~こんにちは二月!~ [日常]

今年の2月は閏年につき、一日多い……わざわざ言うほどのこともないが。

閏年はオリンピックの年なれど、昨年のラグビーワールドカップ2019日本大会で資力を使い果たしてしまったので、完全スルーである。

それはともかく、つい10日ほど前に日本選手が着用するユニフォームが発表されたのを見て、眼を覆ってしまった。

いやもう、何というかセンスの“セ”の字も見つけられないほどで、これがデザインなのかと、はっきり言ってしまえば“ダサい!”で済んでしまう。

まあテレビ中継など見ないだろうからどうでもいいけれど、これはもう……着る選手が気の毒でならない。

選定する人間に見る目がないであろうことは、これまでのユニフォームがどうであったかを思い起こせば、期待するほうが間違っているとしか言えないのである……あの高田賢三ですら。

復興五輪だと銘打ってはいるが、東日本大震災による東京電力福島第一原子力発電所の事故で発せられた“原子力緊急事態宣言”は今だに解除されていないということを肝に銘じるべきであろう。

《スポーツのトピックス一覧》
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