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吟話§一日一句~寒々とした夜明け~ [俳句]

季語は・・・寒明

薄明や 清し清しと 寒の明

【去年の今日】日話§ジャパンタクシー
タグ:俳句 寒明
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顧話§今日の歴史~即位から間もなく70年~ [歴史]

1952年2月6日、イギリスでエリザベスⅡ世が即位。

何かと話題を提供するイギリス王室である。つい先日は、王位継承第6位のサセックス公爵ヘンリー王子が“主要王族の立場から引退”を表明した……BrexitならぬSussexitである。まあ、どこぞの国とは大違いで、王位継承者などに困ることのない安泰な王室なのである。ちなみに王位継承権を持つ人間は5000人近くを数える。

というわけで、父王ジョージⅥ世の死去によって、1952年のこの日、25歳で即位することになった。今年が即位68年で、再来年には70年を迎えるのだ。

おそらくこの先、身体と頭が動く限りは、女王が退位して息子のチャールズに後をまかせることはしないだろう。だが、そのチャールズも今年で72歳を数えるのである。

もちろん当事者は“その日”のことを想定しているわけだが、本人がそこに留まり続けている限り“その日”を考えることはしないということだろう。

蛇足ながら、エリザベスⅡ世のイギリスにおける称号および呼称を以下に。

Her Majesty Elizabeth the Second, By the Grace of God of the United
Kingdom of Great Britain and Northern Ireland and of Her Other
Realms and Territories Queen, Head of the Commonwealth, Defender of
the Faith.

直訳すると“神の恩寵による、グレートブリテンおよび北部アイルランド連合王国ならびにその他のレルムおよび領域の女王、コモンウェルスの長、信仰の擁護者であるエリザベスⅡ世陛下”である。

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滋話§生乳と脱脂粉乳のハーフ&ハーフ [健康]

小学校から中学校まで、学校給食のお世話になった。小学校では脱脂粉乳で粉乳をお湯で溶かしたものを飲まされいた。嫌いではなかったが、積極的に飲みたい類ではない。

中学校に入ったら、給食の牛乳が瓶入りに替わったのは少しうれしかった。自分自身は気がつかなかったことだが、聞いた話では脱脂粉乳と生乳のハーフ&ハーフらしかった。

それだからだったのかどうか、何人かの女子生徒が“匂いが嫌”とか言って飲まない分を男子が引き受けていたのだ。だからありがたく毎日3本くらいゴクゴク飲んでいたのである。個人的には脱脂粉乳臭さのようなものは感じられなかったのだが。

一週間で2リットル半、一年で100リットル以上は飲んでいたかも知れない。そのおかげかどうかはわからないが、まあまあ人並みに丈夫な身体になったのは、一日半リットルの牛乳を飲んだがゆえだったのではなかったろうか。

そんな牛乳を供給していたのは、中学校から歩いて10分足らず、川沿いに小さな牧場を営んでいた牛乳屋さんだった。毎日どれほどの量を製造していたかはわからないが、小規模ながら瓶詰め牛乳の生産ラインも持っていた。

とにかく、あれほど牛乳を飲みまくった3年間などなかったのである。

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