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愉話§一日一句~ある日晩夏の午後~ [俳句]

季語は・・・(ヒグラシ)

蜩に カナカナカナ?と 問われけり

【去年の今日】週話§日曜有閑~1950年代生まれは既に~
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異話§天地始粛~七十二候~処暑 [七十二候]

処暑の次候“天地始粛(てんちはじめてさむし)”である。

8月も終わりに近づいたが、もちろん相変わらずTシャツとハーフパンツの日々である。

夏の洗濯が楽だとは、同居人の弁で、衣類の量は少ないし天気はよいしで、昼を過ぎればさっさと乾いて取り込める。

どうして、衣類の量が多くて厚手ばかりの冬がそんな天気でないのだと……そう思うのも無理はない。こればかりは天気と気温と洗濯物の質と量が相反していて、何とも悩ましいとしか言えない。

それこそ真冬の洗濯物は、15時を過ぎても今一つの乾き具合だったりして、せめてはもう少し風でも吹いてくれればと思いたくなるのである。

《七十二候のトピックス一覧》
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圧話§東京の道の狭いこと [ドライブ]

運転免許を取って実家を往復するのに車を使うようになった。だが、時間がやたらかかったのである。

自宅から、府中街道を所沢まで。所沢から関越自動車道で東松山を降りて、その後は熊谷や太田の下道を走り、合わせて4時間近くを要してたどり着いていた。

そのうち府中街道を所沢ICまで1時間半から、ひどい時は2時間近く要してしまうのだ。片道一車線が延々と続き、時にはバスが前を走っていたりで、ストレスフルこのうえなく、やっと乗った関越道もせいぜい30分程度走って降りるしかなかったのだ。

そんな道は都内近郊にはいくらでもあって、モータリゼーションの急激な進捗に現実が追いつけないという否定できない状況があちこちから噴き出したのである。

だからといって、おいそれと片道2車線の道路をほいほいと作れるはずもなく、慢性的な渋滞が延々と放置されているのだ。

その昔、外国の道路の広さのようなことが比較対象として言われたりしたのだが、アメリカあたりはいざ知らず、例えばドイツのミュンヘン旧市街などは、道はうねうねと曲がっているし、車線が多いところもあるが、多くは車線が一つしかなく、ご多分に漏れず渋滞は日常なのである。

ただ、不思議なことにそんな渋滞の、不慣れでしかもわかりにくい旧市街を走っていてもストレスをさほど感じないのはなぜか、それが不思議なのだ。

《ドライブのトピックス一覧》
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