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吟話§一日一句~太宰享年三十八~ [俳句]

季語は・・・桜桃忌

足搔く老いは 休肝日にて 桜桃忌

【去年の今日】留話§一日一句~滞在5日目~
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懐話§昭和四十年代~タバスコを愛用する~ [昭和]

[承前]

真っ赤に燃える香辛料“タバスコ”の存在を知ったのは、1970年代はじめの高校生時代のことではなかったか。

確か、高校の同級生と街中の喫茶店に入って、スパゲッティ・ナポリタンを注文した時、一緒についてきたのを使ったのが最初である。元より辛いものは嫌いではないから、その超刺激的な辛さをすっかり気に入ってしまった。

以来半世紀……とはいっても使うものはけっこう限られていて、パスタとかピザのようなものにしか垂らすことはない。うどんや蕎麦のような和物にも使えばいいのにと思わないでもないが、酢が入っているので、何となく敬遠してしまう。

今は、もっぱらな何ちゃってピザトーストに振りかけているが、けっこう使うようで、少なくとも3か月に1本の割合で消費しているような気がする。

世の中には、タバスコを飲み物と見なす人がいるようで、ずいぶん昔に見たテレビ番組でぐびぐびと飲み干す人が出てきて驚いたが、さすがにそんなことはできるはずもなく、我が辛いもの好きも他愛ないものだと思ったのだ。
                               [続く]

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戻話§冷凍枝豆はそろそろ・・・・・・ [枝豆]

生枝豆がスーパーマーケットの棚に並ぶようになってきた。シーズンオフに冷凍枝豆を食べるようになったのは去年あたりからで、前にも書いたように腸の活動を促進してくれる。

というわけで、冬でも冷凍枝豆を解凍して重宝させてもらっていた。流水や電子レンジで手早く解凍する方法もあるが、愛用している冷凍枝豆は塩味が付いているので、昼頃に冷凍庫から取り出して“自然解凍”しているのだ。

時間をかけて解凍してやるから、水っぽくもならず塩味もしっかり付いたままである。

とはいえ、そんな冷凍ものも生ものに取って代わられる時期がやってきて、ビールの肴にせっせと茹でる日々が始まるのだ。

一昨年あたりから、その茹で方も超手抜きになって、それまで片手鍋に湯を沸かしたところに枝豆を投入という普通の茹で方から、フライパンに枝豆を平らに敷いて、水をひたひたに入れて茹でてやっているが、これだと沸騰させる時間が節約でき、全体としての時間がかなり短縮できる。

加えて、冷凍枝豆よりも生枝豆のほうが、やはりというか腸の活動の効果が強いと感じるので、これからが“本番”と言えるだろう。

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