告話§ビッグイシュー385号発売中! [ビッグイシュー]
ビッグイシュー385号は6月15日から発売されています。お買い求めできる場所はこちらを参照。毎月1日、15日発売。一部450円。230円が販売員の収入に。在宅自炊指南が表紙。
表紙&スペシャルインタビュー アダム・ランバート
リレーインタビュー 津村記久子(作家)
特集 コロナ禍で、世界の路上は
新型コロナウイルスの感染拡大の中、世界各国で「#STAY HOME」「#私は家にいます」といったキャンペーンが広まった。しかし、この言葉が目を塞いでいるのは “家をもたない人”たちだ。いま、どの国でも、最も困難を抱えた人たちが耐え難い影響を受けている状況で世界のストリートペーパーの販売者はどのように過ごしているのだろうか?
雑誌の路上販売を中止した国、都市封鎖解除とともに再開した国、感染対策を取った上で継続している国など、全10か国からレポートが届いた。
[連載記事]
浜矩子の新ストリート・エコノミクス 何のための念のため?
コミック 『マムアンちゃん』 ウィスット・ポンニミット
ホームレス人生相談×枝元なほみの悩みに効く料理
☆スペアリブと豆の煮込み☆
ビッグイシューアイ
新型コロナ、やがて季節かぜのようになって定着か 髙田礼人
宇宙・地球・人間――池内了の市民科学メガネ アリの体内歩数計
販売者に会いにゆく ドイツ『ヒンツ&クンスト』ペーターゼン
[その他]
《ビッグイシューのトピックス一覧》
表紙&スペシャルインタビュー アダム・ランバート
リレーインタビュー 津村記久子(作家)
特集 コロナ禍で、世界の路上は
新型コロナウイルスの感染拡大の中、世界各国で「#STAY HOME」「#私は家にいます」といったキャンペーンが広まった。しかし、この言葉が目を塞いでいるのは “家をもたない人”たちだ。いま、どの国でも、最も困難を抱えた人たちが耐え難い影響を受けている状況で世界のストリートペーパーの販売者はどのように過ごしているのだろうか?
雑誌の路上販売を中止した国、都市封鎖解除とともに再開した国、感染対策を取った上で継続している国など、全10か国からレポートが届いた。
[連載記事]
浜矩子の新ストリート・エコノミクス 何のための念のため?
コミック 『マムアンちゃん』 ウィスット・ポンニミット
ホームレス人生相談×枝元なほみの悩みに効く料理
☆スペアリブと豆の煮込み☆
ビッグイシューアイ
新型コロナ、やがて季節かぜのようになって定着か 髙田礼人
宇宙・地球・人間――池内了の市民科学メガネ アリの体内歩数計
販売者に会いにゆく ドイツ『ヒンツ&クンスト』ペーターゼン
[その他]
《ビッグイシューのトピックス一覧》
瞬話§写真は“記録”として [写真]
芸術的な写真を撮りたいとは、昔からの願望である。だが、そんな写真など
一枚として撮れた試しはない。
そういう視点とかセンスの類が決定的に欠如しているのは、今さらながら明
らかであると言うしかなく、撮りためた写真を眺めてもその事実を認めるし
かないのである。
↓何か一味足りないな
いつの頃からかは定かではないが、ファインダーを覗きながら考えているの
は、結局のところ“今!”を撮影してやるという一点に尽きるようなのだ。
記録というなら、まさに記録としての写真を撮っているような気がしていて
そうして見ると、アートよりは情報としての写真のように思われてしまう。
自分にとって、アートっぽい写真を撮ることが下手なのは、間違いなく光線
を活用できないことが大きいような気がしている……順光のよさ、逆光のよ
さを引き出してやれないことが大きいと考えている。
↓これは単純に被写体がよかっただけ
そのあたりをうまく引っぱり出してやれば、色気のある写真が撮れるのでは
と思っているのが、それができないままに、ここまできてしまった。新しい
カメラを駆使しようと試みるが、カメラが人となりを見ているようで、出て
くる写真は相も変わらず色気に乏しいものであるのだ。
《私事のトピックス一覧》
一枚として撮れた試しはない。
そういう視点とかセンスの類が決定的に欠如しているのは、今さらながら明
らかであると言うしかなく、撮りためた写真を眺めてもその事実を認めるし
かないのである。
↓何か一味足りないな
いつの頃からかは定かではないが、ファインダーを覗きながら考えているの
は、結局のところ“今!”を撮影してやるという一点に尽きるようなのだ。
記録というなら、まさに記録としての写真を撮っているような気がしていて
そうして見ると、アートよりは情報としての写真のように思われてしまう。
自分にとって、アートっぽい写真を撮ることが下手なのは、間違いなく光線
を活用できないことが大きいような気がしている……順光のよさ、逆光のよ
さを引き出してやれないことが大きいと考えている。
↓これは単純に被写体がよかっただけ
そのあたりをうまく引っぱり出してやれば、色気のある写真が撮れるのでは
と思っているのが、それができないままに、ここまできてしまった。新しい
カメラを駆使しようと試みるが、カメラが人となりを見ているようで、出て
くる写真は相も変わらず色気に乏しいものであるのだ。
《私事のトピックス一覧》