SSブログ

吟話§一日一句~北海道にて~ [俳句]

季語は・・・馬鈴薯の花

馬鈴薯の 花は地平の 白さかな

【去年の今日】邂話§尾瀬初夏水芭蕉[1]鳩待峠から山ノ鼻
nice!(1)  コメント(0) 

綴話§“である”と“ですます” [ブログ]

ブログを書き留めていくのに、語尾を“である”と“ですます”のどちらにしようか、あまり考えずに“である”と決めてしまった。

理由は至極単純で“ですます”だと、語尾がほとんど“です”か“ます”か“ました”ばかりになりがちで、何がなし慇懃無礼のようでもあり、何とも緩いと感じたのだ。

それが“である”を基本にすると“だ”や“た”の他に、体言止めもできたりするので、柔軟度が高いと思ったのである。

そして、文章をまとめる上での決め事としては、同じ語尾は続けないようにと心がけることにした……上の段落3つの最後を見ればわかってもらえると思う。とりあえず気は遣っているつもりだが。

語尾の存在は、日本語という言語の特質の一つだと思うが、それを生かすも殺すも書き手次第だと思うが、さて自分はどうかと問われたら、きっぱりと「書けているぜ」と言い切る自信はない。

似たような話題で似たような文章を書くことはできても、まったく同じ文章などは書けるはずもなく、常に新しい文章を生み出している証拠でもある。

……ブログ以前に文章を書くなどと、学校の授業における作文やレポートの類以来のことだが、考えてみれば――考えずとも――自分の意志で自分自身の文章を書き連ねるなどという経験は、ブログが初めてのことなのだ。

《日常のトピックス一覧》
nice!(1)  コメント(0) 

睡話§朝型から夜型・・・・・・そして朝型 [日常]

大学を出るまでは普通に朝型だった。極端な早起きというほどではなかったが、6時過ぎには目覚めていたように記憶している。

それが、大学を卒業して入った会社がとんでもない職場環境で、昼頃に出社して夜中、午前様、朝帰りという勤務だったものだから、あぁっという間に夜型になってしまった……相当に強引&無理矢理のことだった。

そんな、ブラックな勤務形態が20年ほど続いた後、四十代半ば過ぎた頃から深夜に及ぶような仕事から解放され、電車で普通に帰宅できるようになったが、そこから10年くらいの間は、日付が変わる前に寝床に入るようになっていたのだ。

さらに、10年ほどした五十代前半が終わる頃、突然に起床時刻が早まるようになってしまった。おおよそ6時前後に起きるようになったが、それ以前何時頃に起きていたのか記憶はないのでわからないが、1時間から2時間は早まったであろうことは間違いない。

そして、最近はというと……おおよそ日の出時刻と身体がシンクロするようになってしまったようで、江戸時代以前の人間と同じ日の出とともに目覚める生活になってしまった。ただし、日没とともに寝るわけではないけれど。

《老化のトピックス一覧》
nice!(0)  コメント(0)