行話§蟄虫啓戸~七十二候~啓蟄 [七十二候]
啓蟄の初候“蟄虫啓戸(すごもりむしとをひらく)”である。
啓蟄がやって来た。ここまで来れば“春”と言ってもよかろう。一か月前であれば、6時を過ぎても世間は暗かったが、もう5時前には世間は明るくなる。夕方も18時を過ぎても明るさは残ってくれるのでありがたい。
啓蟄と呼ぶにふさわしく、何となくだが土はふっくらとしてきたように感じるし、我が家周囲の野鳥たちも元気に囀りだした気がする。
樹々に緑は戻ってきてはいないが、辛夷(コブシ)は白い花を開いたし、春の晴れがましさがありがたい。
《七十二候のトピックス一覧》
啓蟄がやって来た。ここまで来れば“春”と言ってもよかろう。一か月前であれば、6時を過ぎても世間は暗かったが、もう5時前には世間は明るくなる。夕方も18時を過ぎても明るさは残ってくれるのでありがたい。
啓蟄と呼ぶにふさわしく、何となくだが土はふっくらとしてきたように感じるし、我が家周囲の野鳥たちも元気に囀りだした気がする。
樹々に緑は戻ってきてはいないが、辛夷(コブシ)は白い花を開いたし、春の晴れがましさがありがたい。
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残話§スピアーズ対ダイナボアーズ[秩父宮] [ラグビー]
今季のスピアーズ低迷を象徴するような、秩父宮は雛祭りのゲームを観た。この日の観客は6,593人。8,000人は入ってほしかったが、寂しい客席……。


ぐずぐずと点が取れず、ダイナボアーズに先行されては追いつきを繰り返して、ようやくペナルティゴール2本で突き放しかけてやれやれと思ったところで逆転を許し、28対34で今季4敗目。この敗戦でプレーオフ進出が難しくなったことを認めるしかない。
ちなみに去年は60対22でスピアーズの完勝。

前節で、CャノンEグルスのS木監督が自チーム敗戦に「○×なゲーム」と記者会見で言葉を荒らげたが、この日のゲームも○×と言うしかない残念な一戦だった。
ワタシ的にゲームのターニングポイントになったと思われるのは、前半39分過ぎに、立川が蹴ったボールを木田が取り損ね、こぼれたボールをダイナボアーズウィングのベン・ポルトリッジがトライを決めたシーンである。
立川がボールを持った時、木田が手招きしてボールを欲しがっているのがスタンドから見えた。立川が指示どおりピンポイントに蹴ったのだが、それが結果的に相手のトライに繋がってしまったのだ。
さて、スピアーズがこの先踏ん張ることができるだろうか。珍しくも推しのチームと定めてしまった以上、シーズン最後まで見届けなければ。
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ぐずぐずと点が取れず、ダイナボアーズに先行されては追いつきを繰り返して、ようやくペナルティゴール2本で突き放しかけてやれやれと思ったところで逆転を許し、28対34で今季4敗目。この敗戦でプレーオフ進出が難しくなったことを認めるしかない。
ちなみに去年は60対22でスピアーズの完勝。

前節で、CャノンEグルスのS木監督が自チーム敗戦に「○×なゲーム」と記者会見で言葉を荒らげたが、この日のゲームも○×と言うしかない残念な一戦だった。
ワタシ的にゲームのターニングポイントになったと思われるのは、前半39分過ぎに、立川が蹴ったボールを木田が取り損ね、こぼれたボールをダイナボアーズウィングのベン・ポルトリッジがトライを決めたシーンである。
立川がボールを持った時、木田が手招きしてボールを欲しがっているのがスタンドから見えた。立川が指示どおりピンポイントに蹴ったのだが、それが結果的に相手のトライに繋がってしまったのだ。
さて、スピアーズがこの先踏ん張ることができるだろうか。珍しくも推しのチームと定めてしまった以上、シーズン最後まで見届けなければ。
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