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暇話§一日一句~尾瀬ヶ原はるか~ [俳句]

季語は・・・水芭蕉

ハイカーを 見上げ燧や 水芭蕉

【去年の今日】異話§他の国を知っているか
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俊話§怪我をしやすい人 [日常]

何かというと怪我をしたり、痛い思いをしがちな人がいたりする。

そんな人たちの多くが、運動神経がよかったり、はしっこかったり、動きが敏捷な人で、そうした人たちに顕著にみられるような気がしてならない。

彼らは、そうして障害物を避けようとしたりする時、おそらくはギリギリの回避を本能的に目論むような気がするのだ。そうして、うまくいくことも多いが、避け切れずに痛い思いをするのも普通の人たちよりも多いのではないか。

そうして見ると、自分の知り合いにも、同居人の知り合いにもそうした人がいて、同居人の知り合いは運動神経のいい女性なのだが、これがまたのべつ幕なしに怪我をしていると言ってもいいのだそうだ。

ゴルフ場で人が歩くようなスピードのカートに乗っていた時、何か物を拾おうとしてカートから転げ落ちて骨折したり“小さな犬”を散歩させていて、ふとして引っ張られたはずみに前のめりに転んで顔を擦りむいたり……。

そうして考えるなら、運動神経がいいと思われる人ほどある意味、危険察知能力が鈍いのではないかという考え方もあるのではと思い至ったのである。

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不話§深夜放送を聴いていた [私事]

深夜放送を聴くようになったのは中学に入って以降だったとは曖昧な記憶である。

とはいっても、平日に聴こうものなら学業に影響するのは間違いないので、聴き始めたのは土曜夜(日曜未明)のTBS『パックインミュージック』からだった。

その当時のDJは矢島正明(声優)――御年90歳で存命――と女性キャスターの二人で行われていて、まあまあ穏やかな番組ではなかっただろうか。

そうこうしていたら、クラスの中に同好の士が何人か出てきて、彼らが言うには“金曜パック”の野沢那智、白石冬美が滅茶おもしろいのだと。そうはいっても、平日深夜のこととて、なかなか決心がつかずにいたが、高校入学くらいのタイミングで聴き始めたのだ。

もちろん、おもしろいことはおもしろかったが、自分の好みとしては微妙に違っていたような気はしないでもない。

その後、大学に進んで下宿生活を始めてからはこっちのもので、ある意味で深夜族に成り果てていたのである。好みのDJの番組を、毎週ではなかったが手あたり次第に聴き続けた。最後の頃に聴いていたのは、愛川欽也の水曜パックあたり。番組中で、彼がNHK大河ドラマに出演するという話をしていて興味を持ち、司馬遼太郎原作の『花神』を観たのも懐かしき思い出。

就職をした頃には、世間の深夜放送ブームも一段落して、自宅で聴くというより、午前様帰宅で乗っていたタクシーの中で流れる番組を“ながら聴き”していたくらい。

ちなみに、ニッポン放送の『オールナイトニッポン』や文化放送の『セイ!ヤング』を聴かなかったのは、高校まで住んでいた地域が、首都圏の北端に引っかかってはいたものの、文化放送やニッポン放送の受信状態が良好とはいえなかったのが理由である。

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