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暇話§一日一句~目覚めれば凡人~ [俳句]

季語は・・・春の夢

春の夢 巧い俳句の 出来た夢

【去年の今日】祭話§ストラヴィンスキー没後五十年
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装話§ラップ使い~今さらながら~ [米]

コペルニクス的展開……いや、コロンブスの卵……違うなあ……という話である。

我が家では夕食にご飯を炊いている。ガスコンロに土鍋を仕掛けて一度に炊くのは二合。だがそれを老夫婦では食べ切れない。たぶん夕食で食べるのは二人で一合とちょっとで、残ったらラップに包んで冷凍保存しているのだ。

冷凍ご飯は、適宜昼食あるいは夕食に解凍するのだが、つい最近まで適当にラップに包んでいたのだが、適当に包むものだから一つの包みがどれくらいの量なのかわからずにいて、その都度料理ばかりで150gとか200gとか量って電子レンジにかけていた。

ある日、同居人がふと気がついて、ラップしたご飯を料理ばかりにのせて、何グラムなのかを、ラップにフェルトペンで書いたのである。なぜ、そのことに長いこと気がつかなかったのか……そうしたら、それが何とも便利で、一目でご飯の量がわかり、さっさと冷凍庫から取り出すことができたのだ。

ラップに何グラムなのか書いておく、こんな簡単な思いつきをした同居人は本当に偉い!……という他愛のないお話である。 

《日常のトピックス一覧》
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別話§終活のおはなし~不定期連載~ [終活]

不定期的に終活の話を書こうと思う。もはや“まじめ”に終活を考えなくてはならない年齢になってしまっているのだ。あまりにも当たり前に過ぎる話だが、これまで生きてきた時間と同じ時間をこの先生きられるはずなどないという、わかりきった前提である。

では、あと何年生きられるものか……そんなことわかるはずなどはないだろう。ひょんなことで30年くらい生き永らえるかもしれなければ、来週あたりあっけなくお迎えが来てしまうかもしれない。

いつお迎えが来るものか、それがわかっていれば話は簡単で、それを目安に終活を進めていけばいいだけのことである。

だが、その“いつ”がわからないから、あれこれ頭を悩ませなければならないし、ぐずぐずしている間に中途半端な終活のまま逝ってしまいかねない。

逝ってしまったが最後後戻りはできないことになっているので、残るすべてはほったらかしのままで、後を託すことになってしまう。

常々書いていることだが、一応公正遺言証書は作成してあって、それに従ってもらえればいいし、散骨墓地も用意してあるので、最後はそこに撒いてもらえば万事終了なわけだが、そこまで指示どおりに事が進んでいってくれるかどうかも問題なのだ。

同居人とどちらが先なのかというのも、なかなかに難しい話で、後に残ったほうには、けっこうな負担がかかってしまうような気がする。というわけでいよいよ待ったなしになりつつある終活について、考えていかなくてはならなくなってきた……という、終活の心構えについて時折書いていくつもり。
                               [続く]

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