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暇話§一日一句~つい長話~ [俳句]

季語は・・・春の暮

立ち話 つい長引けば 春の暮

【去年の今日】球話§サントリー対NTTコミュ~第7節~
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顧話§今日の歴史~初めてのコーヒー~ [コーヒー]

1888年4月13日、日本初のコーヒー専門店“可否茶館”が開店。

明治21年のこの日、東京は下谷黒門町にコーヒーを飲ませる“喫茶店”が誕生した。場所は上野広小路交差点の南、どら焼きの老舗うさぎやからすぐのところに跡地を知らせる銘板があるようだ。

はてさて、明治頃のコーヒーはどのようなものだったのだろうか。今時の、ドリップ、サイフォン、エスプレッソみたいなもので淹れていたとは考えられず、挽いた豆をやかんや小鍋に入れて煮出したものを濾して供していたのではないかと想像する。

まあ、店の設えも“らしく”だったようで、日本の喫茶店の原型になったとはネットで調べて知ったこと。当時の欧化思想そのままだったのであろう。

その昔であれば“茶店”の類があちこちにあって、渋茶に団子というところを、いかにもハイカラな店だったのだろうなと思いを馳せてみたのだった。

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真話§ブラウン管のテレビ [テレビ]

何をするにも世間から常に後れを取っていた実家にテレビが入ったのは、本放送開始からようよう9年後の1962年、小学校2年の時だった。

確か14型か16型の白黒テレビで、その時はブラウン管で画像を映していたのだ。テレビ本体の箱の奥行きは数十cmほどもあって、それくらいなかったらブラウン管を納めることができなかったのである。

それから10年足らずでカラーテレビに移行したが、もちろんまだまだブラウン管の天下で、置き場所には苦労していたのだ。

その後、東京で暮らし始めてしばらくはテレビなしの生活が続き、きちんとしたテレビを買ったのは宮仕えを始めてからで、当時評価が高かったソニーのプロフィールと呼ばれるテレビモニターだったが、もちろんブラウン管。

それを10年ちょっと使ったところで映らなくなって、ブラウン管を買った最後が1994年のことだが、こいつが外れで数年使ってオシャカとなり、21世紀に入ったところで液晶画面のテレビに買い替えた。

あろうことかこのテレビも外れだったようで、とうとう2007年に地上デジタル放送の横長テレビを買って、今に至っている。

そんなテレビ遍歴だが、考えるまでもなく、我が家においては、ブラウン管テレビは20世紀の終わりとともに消え去って、21世紀とともに液晶テレビと変わったのだった。

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