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暇話§一日一句~矢切の渡し~ [俳句]

季語は・・・晩春

晩春の雨 渡し舟まで急ぐ人

【去年の今日】甘話§マドレーヌとフィナンシエ
タグ: 晩春 俳句
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顧話§今日の歴史~昔は珍しくもなく~ [鉄道]

1966年4月26日、戦後最大の交通ゼネラル・ストライキ。

1960年代から70年代にかけて、春闘で交渉が不調に終わると、当時の国鉄や私鉄労連がストライキを打つことは珍しいことではなかった。

実家で暮らしていた時は、日常に鉄道を利用することはなかったので影響はほとんど受けなかったが、大学進学で東京に出てきた時は、直接の影響を受けることになったのだ。

その最初は、浪人して入った某マンモス予備校の“入学式”とやらで、会場は日本武道館……せっかくだからと、代々木の下宿から歩くことにした。今となっては、どんなコースをたどったのか記憶にないが、1時間ちょっとで着いた時にはこんなものかと、山手線内の狭さを痛感したのである。

それ以外にも、ストで電車がやって来ないのをいいことに、目的地まで何度か線路上を歩いたりもした。何の注意もされなかったのは当然で、駅員もまたストに参加していたということだ。

そんな春の風物詩が下火になったのは1980年代に入って以降のことで、結婚生活が始まった頃に、私鉄労連がストを打つというニュースが流れてきて、どうしようか考えたが、結局は妥結が図られて影響を被ることはなかった。

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飽話§食べ歩きの旅は・・・・・・ [旅行]

やってみようかと思い立ちはしたが、結局できないままに終わってしまうであろうことに“食べ歩きの旅”がある。

一番に手軽そうだと思われるのが讃岐うどん屋巡りで、健啖家であるなら、一日に数軒くらいは軽く回れそうだ。

店の数を稼ぎたいのだったら、うどんの小だけを注文して回ればいいだけのことだが、それができるかというと、某讃岐うどんチェーンの店で注文しているのは、かけうどん小……それでも十分に満足してしまう。

そんな状態では、とてもうどん屋のハシゴなどできようはずなどない。

そうでなくても、六十代後半となった今の食べる量はかなり減っているはずなので、気張った和食の店にあるような、おまかせ的コース料理など注文したらどれくらいの量が出てくるものか心配でしかなく、無難に一品料理を出してくれる店を選んでしまうのである。

最後に遠出したのは、6年前の京都だったが、その時の夕食もデパ上ですき焼き定食だったり、小ぢんまりした割烹料理屋で食べたい料理を注文して、充実した時間を過ごしたのだった。

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