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顧話§今日の歴史~初めてのコーヒー~ [コーヒー]

1888年4月13日、日本初のコーヒー専門店“可否茶館”が開店。

明治21年のこの日、東京は下谷黒門町にコーヒーを飲ませる“喫茶店”が誕生した。場所は上野広小路交差点の南、どら焼きの老舗うさぎやからすぐのところに跡地を知らせる銘板があるようだ。

はてさて、明治頃のコーヒーはどのようなものだったのだろうか。今時の、ドリップ、サイフォン、エスプレッソみたいなもので淹れていたとは考えられず、挽いた豆をやかんや小鍋に入れて煮出したものを濾して供していたのではないかと想像する。

まあ、店の設えも“らしく”だったようで、日本の喫茶店の原型になったとはネットで調べて知ったこと。当時の欧化思想そのままだったのであろう。

その昔であれば“茶店”の類があちこちにあって、渋茶に団子というところを、いかにもハイカラな店だったのだろうなと思いを馳せてみたのだった。

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