懐話§昭和四十年代~ベルボトム~ [昭和]
[承前]
日本でジーンズがはかれるようになったのは、第二次世界大戦後に占領軍がもたらしたからであろう。
ただし、一気に“ブーム”的に広がっていったのは、1970年代のベルボトムジーンズからで、男女を問わず我も我もとはくようになったのだ。
そんなベルボトムを初めてはいたのは1972年、高校3年の時だった。あまり裾が広がり過ぎているのは遠慮して、ややおとなしめのどうってことのない何ちゃってベルボトムである。
その後、一浪を経て大学生の間は、ベルボトム全盛期とでも言える時代で、2本か3本をとっかえひっかえはいていたようだ。
そんなベルボトムの流行も10年ちょっとで終わりを迎えたが、これがきっかけとなり、日本でジーンズが日常着として定着していったのは間違いない。
[続く]
《昭和のトピックス一覧》
日本でジーンズがはかれるようになったのは、第二次世界大戦後に占領軍がもたらしたからであろう。
ただし、一気に“ブーム”的に広がっていったのは、1970年代のベルボトムジーンズからで、男女を問わず我も我もとはくようになったのだ。
そんなベルボトムを初めてはいたのは1972年、高校3年の時だった。あまり裾が広がり過ぎているのは遠慮して、ややおとなしめのどうってことのない何ちゃってベルボトムである。
その後、一浪を経て大学生の間は、ベルボトム全盛期とでも言える時代で、2本か3本をとっかえひっかえはいていたようだ。
そんなベルボトムの流行も10年ちょっとで終わりを迎えたが、これがきっかけとなり、日本でジーンズが日常着として定着していったのは間違いない。
[続く]
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盟話§ブレイブルーパス対スピアーズ [ラグビー]
土曜日、秩父宮で行われたラグビーリーグワンの東芝ブレイブルーパス東京対クボタスピアーズ船橋・東京ベイの試合を観てきた。前夜行われたイーグルスとヴェルブリッツの試合がかなりな降雨となったが、この日は晴れに恵まれたので助かった。
↓スピアーズのキャプテン立川理道
結果は43対28でスピアーズの勝ち……スピアーズ6トライ、ブレイブルーパス4トライと華々しいトライの連発で、観ている分には楽しませてもらったが、反面大味と言えないこともなく、双方ディフェンスの甘さが目に立ったような気がする。
終始、ブレイブルーパスの圧力を受けたスピアーズが、陣地を下がりつつも陣容を立て直して反撃、トライに結びつけることができたのだ。それにしても、マルコム・マークス、バーナード・フォーリー、ラピース・ラブスカフニと大駒3枚落ちでも勝つのだから層が厚くなったと言えるだろう。
座った席はメイン右サイド、ゴールから5mライン付近。眼の前で繰り広げられるギリギリの攻防は迫力満点だった。
観戦中は、プレイの写真はあまり撮らない。試合に集中して撮ろうという意識がなくなるのだが、この日は眼の前でラインアウトがあったので、思わずシャッターを切ったが、タイミングが早すぎて、ボールのキャッチシーンを撮り逃してしまった。こういう時こそ連写機能を使えばいいのだな。
↓ノーサイド後は場内一周で観客増の営業活動
この日の観客は3807人。リーグワンとしては一試合8000人入場を目指していると言うのだが、道はまだまだ遠いと感じた。
《ラグビーのトピックス一覧》
↓スピアーズのキャプテン立川理道
結果は43対28でスピアーズの勝ち……スピアーズ6トライ、ブレイブルーパス4トライと華々しいトライの連発で、観ている分には楽しませてもらったが、反面大味と言えないこともなく、双方ディフェンスの甘さが目に立ったような気がする。
終始、ブレイブルーパスの圧力を受けたスピアーズが、陣地を下がりつつも陣容を立て直して反撃、トライに結びつけることができたのだ。それにしても、マルコム・マークス、バーナード・フォーリー、ラピース・ラブスカフニと大駒3枚落ちでも勝つのだから層が厚くなったと言えるだろう。
座った席はメイン右サイド、ゴールから5mライン付近。眼の前で繰り広げられるギリギリの攻防は迫力満点だった。
観戦中は、プレイの写真はあまり撮らない。試合に集中して撮ろうという意識がなくなるのだが、この日は眼の前でラインアウトがあったので、思わずシャッターを切ったが、タイミングが早すぎて、ボールのキャッチシーンを撮り逃してしまった。こういう時こそ連写機能を使えばいいのだな。
↓ノーサイド後は場内一周で観客増の営業活動
この日の観客は3807人。リーグワンとしては一試合8000人入場を目指していると言うのだが、道はまだまだ遠いと感じた。
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