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暇話§一日一句~春は近いけれど~ [俳句]

季語は・・・冴返る

風鎮まり 丹沢嶺の 冴返る

【去年の今日】瑞話§スイスの物価~絶句~
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酪話§牛乳一週間で4リットル [牛乳]

我が家の牛乳消費量だが、夫婦で一週間4リットルくらい……1リットルの紙パック4本というところ。日本人の消費量の3倍以上は飲んでいるはず。

生のまま飲むことは少なく、毎朝撹拌して作っているバナナミルクだったり同居人はカフェ・オ・レとして飲んでいる。

4本全部をスーパーマーケットで買っているわけではなく、宅配で2本届くので、それを基本として足りない分をスーパーで買うことにしているのだ。

よく“何々をこれだけ食べると体にいい”とか、そんな記事とか広告を見かけるけれど、そこまでするには半端ない量を接種しなくてはならないとか、何か条件が必要だったりするので“何々は体にいい”というのは、それほど信用しているわけではない。

だがまあ、一週間に2リットルも飲めば、体調の維持程度には貢献しているのではないかと期待含みで思うのである。

そういえばそうだったと思い出すのは中学校の3年間の給食の時のことで、中学からはガラス瓶に入った牛乳が一本ずつ配られていた。中身は生乳と脱脂粉乳のハーフ&ハーフ。

それかあらぬか、同級生の女子連中があまり飲みたがらず、育ち盛りだった男子がそれらを引き受けていた。一人で3本抱えてグビグビ飲みまくっていたことを、今でも懐かしく思い出す。

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露話§南回りでヨーロッパ往復 [海外旅行]

狂ったプーチンのウクライナ侵略で、シベリア上空航路が飛べなくなっている。フィンランド航空は運行を一時的に停止したし、エールフランス航空は南回りコースで運行を始めた。

日本からヨーロッパに飛ぶのに、かつてはアラスカのアンカレジ経由の北回り便と、東南アジアからアラビア半島を経て飛んでいた南回り便があった。前者は十数時間、後者は20時間近くかかっていた。そんな南回り便に乗ったことがある。

1982年だから、ちょうど40年前の話……新婚旅行の往復がルフトハンザの南回りだった。できれば北回りを使いたかったが、あいにく満席ということで南回りとなってしまった。

↓その当時の搭乗券と航空券。航空券の中は手書きである
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直行便ではなく、成田-香港-カラチ-アテネ-フランクフルトという経路だ。成田を20時45分に出発し、フランクフルト到着は翌日7時50分……日本時間14時50分だから、所要およそ16時間である。

経由地のうち、香港だけは飛行機から降ろされて待合室まで誘導されたが、カラチとアテネは機内で一時間くらい待たされた。それぞれ飛んでいた時間は、長くて5時間くらいではなかったか。

これはさすがにきつかった。まだ二十代だったから何とか頑張れたけれど、離陸してしばらくすると機内食が配られる。それぞれの空港からも搭乗する乗客のためのものでもあるが、十把一からげですべての乗客に配られるが、最初は律義に食べてみたが、3回目くらいになると、見るのも嫌!になってしまったのだ。

そんな長いフライトのせいかどうか、なかなか時差ぼけが抜けずに難儀した記憶である。

思えばシベリア直行便が日常化したのは、ソ連の崩壊で冷戦が終結した後、1990年代に入ってからのことだった。ただし、それ以前にもシベリア経由は存在していて、1980年の行きに乗ったのはモスクワ経由だったし、1987年の往復も日本航空のモスクワ経由を利用したのだった。

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