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暇話§一日一句~琵琶湖の春~ [俳句]

季語は・・・比良八講(ひらはっこう)

比良八講 京津線の 峠越え

【去年の今日】睡話§トラベルシーツが届く~尾瀬行準備~
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過話§備忘録的な何か~2022年3月30日付~ [備忘録]

3月26日……夫婦二人で、久々の外食&呑みをした。歌舞伎座で仁左衛門の『河内山』をリベンジ観劇して、はねたのが17時半過ぎ。頃合いもよく、地下鉄で新宿まで戻り、ちょこちょこと買い物をした後、2年3か月ぶりに、デパ上の天麩羅屋に向かう。

ビール中瓶を一本もらい、刺身がちょこっと付いた天麩羅定食を注文。おいしくいただき、最後は小海老のかき揚げで小天丼を作ってもらって締めた。呑んだのはビール中瓶と日本酒を一合半ほど。お勘定は、せっせと貯めておいたデパートのポイントにプラス千円札を2枚ほど。

3月27日……コーヒー豆が切れそうだったので、電話して豆を煎ってもらったのを取りに行ってきた。毎回、生豆で1kgを注文するが、煎ってもらうと一割ほど減るので正味900gくらいか。

毎朝、夫婦で1杯ずつ飲む時に20gほどを挽くので、おおよそ一か月半ほどで車を走らせて買いに行っているのだ。開店して30年、もう四半世紀以上の付き合いということだ。

3月28日……居間に置かれていたガスストーブを納戸へ片づけた。出したのは去年11月27日のことだったから、ちょうど4か月使ったことになる。

同じ日、台所の壁に下がっている掛け時計が止まっていた。

《日常のトピックス一覧》
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芋話§水芭蕉の頃~サトイモ科~ [尾瀬]

今年の尾瀬は近来になく豪雪だった。どこの山小屋も完全に1階が埋まり、屋根にはこんもりと2m、3mの積雪があった。雪下ろしがさぞや大変だったことは簡単に想像できることだ。

積雪が多いということは、当然ながら雪解け水も多く、そんな年は花の当たり年だと言われている。まずもって、水芭蕉からスタートするのが尾瀬なのである。

5月中旬には湿原の雪も消え去って、見事な水芭蕉の群落が出現して、訪れる人たちを楽しませる。尾瀬ヶ原であれ、尾瀬沼の大江湿原であれ、どこを見ても水芭蕉だらけになっているのだ。

DSC04575.JPG

写真は3年前の5月下旬、尾瀬ヶ原中田代の下の大堀川の誰でも一度は映像を見たことがある水芭蕉群落ポイントで、ここから写真を撮れば、誰でも失敗することなく、おなじみの一枚が撮れるというところ。

そんな水芭蕉が“サトイモ科”の植物だと知っている人がどれほどいるものかと思うが、山小屋でアルバイトしていた大昔、宿泊したお客さんにマメ知識的に教えると、口をそろえて「えーーーーっ!」と目を丸くしてびっくりしてくれるのである。

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