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暇話§一日一句~路傍に佇む~ [俳句]

季語は・・・彼岸

彼岸過ぎて 雨心地佳き 道祖神

【去年の今日】顧話§今日の歴史~かつては銅鉱を運搬~
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愚話§“撮り鉄”という生き物 [鉄道]

存在が傍迷惑でしかない鉄が叫びまくる動画が膨大にある。自分たちの存在が絶対であるとしか考えてない節があって、それはもはや聞くに堪えない。

↓罵声あります。視聴は自己責任でお願いします


もちろん人は、自分が思い描いているとおりにならないと怒りを爆発させるわけだが、動画にあるような撮り鉄の罵声は常軌を逸しているとしか思えないのだ。

彼らの罵声を聞いていると、中学生か高校生あたりの年代だと思われる。そうして、そこに展開する光景は、悲劇というよりはお笑いネタとしか思われず、動画冒頭でお目当ての列車が、すれ違う列車に邪魔されてしまったり、花見客の車が目的の列車の画角に入ってしまったりと、これはもはや立派な喜劇である。

こうして紹介した動画は、とりわけマナーに問題のあるものばかりで、中にはマナーを守って撮影をしている人間のほうが大多数だと思うけれど“悪貨は良貨を駆逐する”のたとえどおりで、罵声組のほうが圧倒的な存在感を示す結果となってしまう。

撮り鉄はさらにエスカレートして、私有地に入り込んで、無断で畑を踏み荒らしたり、邪魔な木を切ってしまうような野蛮な犯罪行為にまで及ぶのだ。

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健話§アルコール依存症ではなかった [酒]

酒を口にするようになって半世紀が間もなくやってくる。あと2年ほどだ。

幸いなことに“酒に溺れる”ようなことは、これまで一度もなかった。呑んで酔っぱらったり、酩酊したりということは、それなりにあったけれども、酒が手放せなくなって呑まずにはいられないということはなかった。

それはたぶん、酒は好きだけれど、呑み過ごすほどの酒に対する体力を持ち合わせていなかったこともあったのかもしれない。

かつて、ピーク時だったら日本酒四合瓶やワイン一本を開けても、どうということはなかった。ピークが終わったのは四十代の終わり頃あたりだったかと思われる。

いつしか日本酒も、三合となり、今はビールを軽く呑んだ後に二合で十分満足するようになってしまっていた。しかも“お休肝日”が週三日あるので、何とか着地点にたどり着いたということだろうか。

もちろん、休肝日を設定してというのは五十代に入ってからのことで、それ以前は日々の飲酒が事実上常態化していた。それでも、正体を失うほどの呑み方をしていた記憶は数えるほどでしかなかったと確信を持って言える。

まあ何とか……酒が元で……ということにはならずに済みそうなお迎えにはなってくれそうだ。

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