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節話§一日一句~時の過ぎゆくまま~ [俳句]

季語は・・・春を待つ

月末へ 雲は東へ 春を待つ

【去年の今日】拝話§キャッシュレスの時代に生きる?
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鍵話§ピアノが弾ければ・・・・・・ [ピアノ]

テレビで“街角ピアノ”とか“駅ピアノ”とか“空港ピアノ”なる番組で、老若男女問わず、様々な人が自慢の腕を披露しているのを眼にする。

海外のそれを眺めていると、クラシックはむしろ少なくて、ジャズやポピュラーを巧みに弾いていることが多い。

そうした様子を見ていて、それは羨ましいと感じてしまう。残念ながらピアノを弾くことはできずじまいのままで我が人生を終えることになるようだ。

半世紀ほど前にはフォークギターを弾いていたので、コード進行あれこれを少しは理解していたから、そこから頭を働かせてピアノで和音を押さえるくらいはできるようになっていた。

だが、そこどまりで、既成の曲は押さえることはできても、コード進行を自在にということはできずじまいのままである。それさえできていれば、頭の中で音楽を組み立てて少しは格好がついたように思うのだが。

というわけで、番組中で渋い老人がさり気なくジャズのナンバーを弾いては口ずさんでいる様子は何とも洒落ているではないか。

そんな我がレパートリーは、ビートルズの『レット・イット・ビー』の前奏がせいぜいであることを白状しておく。

《ピアノのトピックス一覧》
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麥話§ドイツビールが呑みたいよう [ドイツビール]

久しくドイツビールを呑んでいない。ここで言うドイツビールとは言うまでもなくミュンヘンのあれである。

ミュンヘンで最後にビールを呑んだのは2018年9月のことだから、既に2年以上が経過して、ほとんど記憶の外でしかない。

↓写真はイメージです
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日本のドイツビールを扱う店で呑んだのも一昨年8月で、店があるなら足繁く通えばいいと思われるだろうが、1リットルのマスジョッキが、現地の倍以上の値段では、とてもとても無理な話である。

それに、やはりミュンヘンで呑んで何ぼのもので、ビアガルテンのあの空気感の中で1リットルジョッキを傾けるのは言わずもがなながら格別なのだ。

とりわけ、ミュンヘン最古のビール醸造所アウグスティナーブロイのエーデルシュトフは、ミュンヘンの人間が「ミュンヘンで一番うまい」と太鼓判を押すとおりで、その味わいは別格としか思えない。エーデルシュトフを呑んだことでビールの価値観が変わったのだった。

ミュンヘンのビールといえば、すぐに“ホフブロイハウス”という名が挙がるが、市の中心部にあるビアホールは、昔から観光名所と化していて、一度くらいは行ってもいいが、あそこにばかり何度も行くのはやめておくが吉。

ミュンヘンには合わせて6つの醸造所があって、それぞれがうまいビールを呑ませてくれるので、そこしか行かないというのはもったいない話である。

《ドイツビールのトピックス一覧》
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