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節話§一日一句~快晴の空一直線~ [俳句]

季語は・・・立春

立春の朝や 飛行機雲 西へ

【去年の今日】如話§2020年2月の予定あれこれ
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時話§東風解凍~七十二候~立春 [七十二候]

立春の初候“東風解凍(はるかぜこおりをとく)”である。

あけましておめでとうございます……今年二度目の“新年”である。

この一年は、去年の“転話”から“時話”と変えてお届けしたい。タイトルの頭を変えるのはさほど意味はなく、一年ごとの区切りづけをする程度だ。

というわけで立春。春が立ったようだが、もちろん冬の真っ盛りで、寒さが厳しく、関東地方ではここからが雪の季節でもあったりする。

南岸低気圧が頻繁に通過するようになって、伊豆諸島の八丈島付近を北北東に進んだりすると、気温が低ければ関東地方に雪をもたらす。そして多摩丘陵に建つ我が家は“豪雪”に見舞われ、雪除けに出動することになるのだ。

年によっては一度ならず、二度三度と10cmほど積もっては“よき肉体労働”をさせてくれるのである。

《七十二候のトピックス一覧》
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豚話§メニューには情報を [B級グルメ]

若い頃には考えもしなかった状況が粛々と進行している。などと、大げさに書き始めたが、外食する時の話である。

食事をするのに店に入って、料理の量がどれほどなのかが気になりだして久しい。同じ料理を注文しても、店によってはけっこうな違いがあったりするのだ。

一番に考えるのはとんかつ屋に入る時で、このところ食べられる肉の量といえば、100gくらいがおおよその目安になっていて150gとなると自信がなくなってしまう。それゆえに、店よっては、御品書に何gと謳ってくれているのは実にありがたいが、グラム表示のある店は半分もないような気がする。

ステーキの店なら200gとか300gといった表示をしてくれる店は多いのだがとんかつ屋でグラム表示をしてくれている店がさほど多くないことは残念。

最初に戻るが、若い頃はとんかつの肉の量など考えもしなかった。神保町時代に愛用していたのは、とんかついもやだったが、皿一杯で草鞋ほどの大きさがあって200g近くはあったはずだが、四十代前半までは苦もなかった。

かくて六十代後半となった老夫婦二人、とんかつ屋に入ると御品書を睨み、二人合わせて200gほどのとんかつを注文し、何とか食べきるのである。

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