時話§黄鶯睍睆~七十二候~立春 [七十二候]
立春の次候“黄鶯睍睆(うぐいすなく)”である。
さすがにウグイスの声は聞えてはこない。我が家のあたりだと3月に入らなければであるが、毎年必ず、1羽か2羽はやって来て“ホーホケキョ!”を聞かせてくれる。
そうなるまでには、まだまだ一か月以上はかかりそうだ。
そしてそろそろ、多摩丘陵にも雪が降る頃合いとなってきた。いつもどおり南岸低気圧が通過して気温が低ければ、多い時は20cmも積もって、東京都下屈指の豪雪地帯となる。
そうなると雪除けが大事とばかり、だいぶ増えてきた定年退職者がスコップなどを手に、思い思いで除雪隊が結成されて、作業が始まり、手際よく、人が歩けることから始めるのだ。
余裕があれば近くのバス停あたりまでの歩道を除けておけば、滑ったりするようなことなどはなく済むという心配りのつもりである。
《七十二候のトピックス一覧》
さすがにウグイスの声は聞えてはこない。我が家のあたりだと3月に入らなければであるが、毎年必ず、1羽か2羽はやって来て“ホーホケキョ!”を聞かせてくれる。
そうなるまでには、まだまだ一か月以上はかかりそうだ。
そしてそろそろ、多摩丘陵にも雪が降る頃合いとなってきた。いつもどおり南岸低気圧が通過して気温が低ければ、多い時は20cmも積もって、東京都下屈指の豪雪地帯となる。
そうなると雪除けが大事とばかり、だいぶ増えてきた定年退職者がスコップなどを手に、思い思いで除雪隊が結成されて、作業が始まり、手際よく、人が歩けることから始めるのだ。
余裕があれば近くのバス停あたりまでの歩道を除けておけば、滑ったりするようなことなどはなく済むという心配りのつもりである。
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操話§運転免許を取得せしこと [自動車]
運転免許を取得したのは30歳になって一か月ほどのことだった。結婚して暮らし始めた場所は、ニュータウンの端っこで駅から徒歩15分ちょっと、当時スーパーマーケットの閉店時間は19時くらいと、共働きの我が家にとっては不利な条件だらけだった。
それまで、車を運転するなどと考えたこともなかったのだが、結婚して2年経ったところで、遅まきながら車の必要性を痛感して、運転免許を取ろうと決心したのだ。
会社の仕事に出るのは昼過ぎからなのをいいことに、午前中可能な限り行きがけの駅近くにあった自動車教習所にせっせと通った。前日遅く帰宅しても何とかかんとか通い続けたのである。
その甲斐があって、30時間の実技講習も3時間オーバーでクリア、卒業検定も危ないところはあったが何とか切り抜け、無事に教習所を卒業できた。
その翌週には、さっさと府中の運転免許試験場に行って、かなりな好成績で軽々と普通運転免許証を獲得したのだ。時に10月下旬……30歳の誕生日からおよそ一か月後のことである。
そして初めて購入した車は、当時の大ベストセラーだった、ホンダの真っ赤なワンダーシビック。恐るべきはシビックを運転して一年で1万km走破したのだ。そして今は、年間1千kmがやっとという体たらくになってしまった。
《ドライブのトピックス一覧》
それまで、車を運転するなどと考えたこともなかったのだが、結婚して2年経ったところで、遅まきながら車の必要性を痛感して、運転免許を取ろうと決心したのだ。
会社の仕事に出るのは昼過ぎからなのをいいことに、午前中可能な限り行きがけの駅近くにあった自動車教習所にせっせと通った。前日遅く帰宅しても何とかかんとか通い続けたのである。
その甲斐があって、30時間の実技講習も3時間オーバーでクリア、卒業検定も危ないところはあったが何とか切り抜け、無事に教習所を卒業できた。
その翌週には、さっさと府中の運転免許試験場に行って、かなりな好成績で軽々と普通運転免許証を獲得したのだ。時に10月下旬……30歳の誕生日からおよそ一か月後のことである。
そして初めて購入した車は、当時の大ベストセラーだった、ホンダの真っ赤なワンダーシビック。恐るべきはシビックを運転して一年で1万km走破したのだ。そして今は、年間1千kmがやっとという体たらくになってしまった。
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