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謔話§一日一句~繁盛の店~ [俳句]

季語は・・・日脚伸ぶ

日脚伸ぶ 客はこもごも 町中華

【去年の今日】祝話§壽初春大歌舞伎第三部~十六夜清心~
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行話§鶏始乳~七十二候~大寒 [七十二候]

大寒の末候“鶏始乳(にわとりはじめてとやにつく)”である。

大寒の末候……二十四節気&七十二候の一年が終わる。次は立春であるが、春はまだ先の先なのだ。

ようやくだなと思うのは日没時刻がずいぶんと遅くなってきたことで、17時を過ぎても薄っすらと明るさが残ってくれている。

朝方はというと、6時頃はまだまだ暗いが、6時半前にはかなり明るくなって、気分的にも明るい思いがするようになった。個人的には、11月から3月頃までの朝方が、もう少しだけでも明るければいいのにと思うのだが、それは無理な相談……。

そして早いもので、明日には1月が終わってしまう。

《七十二候のトピックス一覧》
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麥話§昼ビールが呑みたいのですが・・・・・・ [ビール]

かつて――かつてであるぞ――暑い夏の休日に、昼間からビールを呑むことはさほど珍しくなかった。

定年退職して“毎日が日曜日”の身分になったら、好きな時に昼ビールできるぞ、しめしめ!と思ったのだが……寄る年波のゆえかどうかわからねど、昼ビールに対する執着がほとんどなくなってしまっていたのだ。

元旦の午前酒を別にすれば、昼ビールを呑むなどとは、せいぜい年に一度あるかないか程度で、本人が目論んでいた週に一回は昼ビールなんて、どこの世界の話?なのである。

かくまでも、酒に執着がなくなっていったものかと思うが、日常においても週三日お休肝日を設定しているくらいだから、それを乗り越えて昼ビールだなどとは、所詮無理筋となってしまった。

そうか、これが老化というものかとは、リアルタイムで痛感していたこと。もちろん中には、昼酒をなお辞さずな向きもいらっしゃるだろうが、もはやそこまでの欲などはない。

おいしく呑んでこそのビールゆえ、無理矢理に呑む必要などないのは言うまでもなく、ふと思い立った時に軽く1杯注文して呑むだけの話なのである。

……最後に昼ビールを呑んだのがいつだったか記憶をたどってみたが、確か8月下旬ではなかっただろうか。

《ビールのトピックス一覧》
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