吃話§今日の一枚~エレベーター~ [写真]
スイスはチューリヒ郊外のホテルに泊まった時のことである。スイスの……

……ことゆえ、自国のシンドラー製エレベーターが当然のように使われていて、それを見ながらふと思いついたのは『シンドラーのリスト』のダジャレとして『シンドラーのリフト』というものだった……御粗末。
ちなみにリフトはイギリス英語で、エレベーターはアメリカ英語であるが、それにしても、5人400kgとは、お一人様80kgということか。
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……ことゆえ、自国のシンドラー製エレベーターが当然のように使われていて、それを見ながらふと思いついたのは『シンドラーのリスト』のダジャレとして『シンドラーのリフト』というものだった……御粗末。
ちなみにリフトはイギリス英語で、エレベーターはアメリカ英語であるが、それにしても、5人400kgとは、お一人様80kgということか。
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常話§宮仕え~大過なく~ [私事]
宮仕え生活37年半をどうにかこうにか勤めおおせ、定年退職して8年が過ぎた。あっという間である。人生の半分近くに及んだ宮仕えの記憶をたどろうとするが、時という消去機能が、少しずつ少しずつ消し去っていっているようだ。
会社員として有能だったかと問われたら“ものによっては”と答えるしかなさそうで、創造的発想には乏しいものの、ルーチン的な作業を手際よく片付けていくことについては、持てる能力を発揮できたとは思っている。
37年半というもの、ほとんど同じ職種の現場作業を淡々とこなしてきたが、振り返って考えてみるなら、現場作業より総務的な仕事のほうが性に合っているのではないか……とは、宮仕えを始めて半分が過ぎた頃に考えた事なのだったが。
根が器用な質でもなかったし“出世欲”もなかったので、いわゆる“平凡”なサラリーマンの一人として勤めを果たしたというところであろう。
とにもかくにも“大過なく”と言いたいところだが、平凡は平凡なりに、山あり谷ありで、先々が不透明になる時もなかったわけではない……もう少し何とかなったとか、もう少しやれたのではないかと思わないこともないが、前半20年の午前様&朝帰りをやり通せはしたが、四十代後半にそんな体力は残ってなどいなかったのだ。
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会社員として有能だったかと問われたら“ものによっては”と答えるしかなさそうで、創造的発想には乏しいものの、ルーチン的な作業を手際よく片付けていくことについては、持てる能力を発揮できたとは思っている。
37年半というもの、ほとんど同じ職種の現場作業を淡々とこなしてきたが、振り返って考えてみるなら、現場作業より総務的な仕事のほうが性に合っているのではないか……とは、宮仕えを始めて半分が過ぎた頃に考えた事なのだったが。
根が器用な質でもなかったし“出世欲”もなかったので、いわゆる“平凡”なサラリーマンの一人として勤めを果たしたというところであろう。
とにもかくにも“大過なく”と言いたいところだが、平凡は平凡なりに、山あり谷ありで、先々が不透明になる時もなかったわけではない……もう少し何とかなったとか、もう少しやれたのではないかと思わないこともないが、前半20年の午前様&朝帰りをやり通せはしたが、四十代後半にそんな体力は残ってなどいなかったのだ。
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