行話§芹乃栄~七十二候~小寒 [七十二候]
小寒の初候“芹乃栄(せりすなわちさかう)”である。
東京あたりは7日までが松の内で、関西方面は15日までなのだという。
どちらにもそれなりの言い分はあるようだが、小正月までを松の内とする関西のほうが理屈としては合っているように思われる。
そして、一人勝手に1月11日までを松の内と思い込んでいたことがあって、関東の鏡開きが11日だから、それまでが新年の松の内だと、根拠のない松の内と考えていた。
まあ、鏡開きで松の内が終わるという考え方も、ほんの少しばかりだが一理あるような気がしないでもないとは、変なこだわりが過ぎるようだ。
《七十二候のトピックス一覧》
東京あたりは7日までが松の内で、関西方面は15日までなのだという。
どちらにもそれなりの言い分はあるようだが、小正月までを松の内とする関西のほうが理屈としては合っているように思われる。
そして、一人勝手に1月11日までを松の内と思い込んでいたことがあって、関東の鏡開きが11日だから、それまでが新年の松の内だと、根拠のない松の内と考えていた。
まあ、鏡開きで松の内が終わるという考え方も、ほんの少しばかりだが一理あるような気がしないでもないとは、変なこだわりが過ぎるようだ。
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週話§土曜流転~今年は流転~ [ブログ]
粛々、有閑、枯寂と、年の始めに変えている2文字のタイトルだが、今年は“流転”とした。変えなくてもいいのだろうが、一年の区切りとして分類しやすいのではないかというのが理由である……深い意味はないけれど。
流転と言うほど流転流転してはいないとは思うが、関東平野の北の端から、半世紀前に東京へと南下し、その後数回の引っ越しを繰り返して、ようやく安住の地を見つけて、今年で28年である。健康であってくれれば、この地で最期を迎えることになるはずだ。
9月には古希を迎えるが、これもまた一つの区切り。あちこち色々とガタがきているとは十分に自覚しているので、無理なく過ごしていきたいと思う。
《年末年始のトピックス一覧》
流転と言うほど流転流転してはいないとは思うが、関東平野の北の端から、半世紀前に東京へと南下し、その後数回の引っ越しを繰り返して、ようやく安住の地を見つけて、今年で28年である。健康であってくれれば、この地で最期を迎えることになるはずだ。
9月には古希を迎えるが、これもまた一つの区切り。あちこち色々とガタがきているとは十分に自覚しているので、無理なく過ごしていきたいと思う。
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