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節話§一日一句~手頃な居酒屋で~ [俳句]

季語は・・・焼酎

ソトはホッピー ナカは安焼酎で

【去年の今日】週話§日曜恬淡~明日の尾瀬行は中止~
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顧話§今日の歴史~変人?~ [キリスト教]

1182年7月5日、アッシジの聖フランチェスコ誕生。

この日、聖フランチェスコがイタリア中部のアッシジで生まれたとあるが、確かなことではない。

1182年というと、日本では鎌倉幕府の成立まであと10年……平安時代の末期である。

“奇行”で知られていて、裸足で歩くくらいならまだしも、小鳥に向かって説教をするなどと、今でこそ聖人として奉られているが、存命中はさぞかし変人扱いされていたということだろうか。

聖フランチェスコについて、個人的な経験はというと、ドイツを旅行していて2回ほど“Barfüßer”というビアホールでビールを愉しんだことくらい。“裸足の修道士”という意味で、フランチェスコが作った“裸足で歩く”規則なのだが、ビール醸造と聖フランチェスコとの関連については知ることがない。

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綴話§手紙 [郵便]

もうずいぶん、私信としての手紙を書いていない。

知り合いの多くとは、SNSやE-mailを通じてのやり取りで済んでしまっているので、便箋を引っ張り出して自筆で文言を書くこともなくなった。

味気ないと言われれば、それはそのとおりで否定などできるものではなく、考えてみれば(電話はあるけれど)郵便という手段が、遠い相手とやり取りをする数少ない手段ではあったが、かつては手紙でのやり取りなど、月に一度程度がせいぜいで、手間がかかるものだったのである。

むしろE-mailの時代以降のほうが、頻繁に“手紙”のやり取りをするようになったのではないかと思ってしまう。

それは特に携帯電話(スマホ)においても顕著ではなかろうか。若い世代をはじめとして、LINEのようなツールで盛んにコミュニケーションを取っているが、彼らはそれもまた“手紙”であるという事実に気がついているものか。

郵便による手紙のやり取りが盛んに行われたのがいつの頃のことかはわからないが、21世紀の今、インターネットを使った“手紙”のやり取りの頻度は半端ないもので、地球上でどれほどのメイルが行き来しているか……想像もできない。

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