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愉話§一日一句~国技館場所恒例の~ [俳句]

季語は・・・初場所

初場所や 神保町に 触れ太鼓

【去年の今日】麵話§力(ちから)うどん・・・・・・である
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顧話§今日の歴史~東京の最低気温記録~ [天気]

1876年1月13日、東京でマイナス9.2度を記録。

冬は寒いのが当たり前ではあるが、それでも東京あたりでは最低気温が氷点下を記録することは――今確認したが――週に一日かそんなものであった。

それがマイナス10度を窺おうという寒さが東京で観測されたのだから、さぞや寒かったのではないか。

この年、廃刀令が発布されたりと、まだまだ江戸時代の名残りが色濃くあったりした。そして翌年には西南戦争が起きている。

まさに木と紙でできた家に住み、防寒の衣類も不十分でしかなかっただろうから、当時の人が感じた寒さはいかばかりだっただろう。

最後に、余計なことだが、この年の8月に、リヒャルト・ワーグナーによるバイロイト祝祭劇場の柿落としが行われ、楽劇『ニーベルングの指環』四部作全曲が初演された。

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命話§自分の名前 [私事]

我が身とほぼ同じくらいの付き合いがあるといったら、自分の姓名である。

70年近くを一緒に過ごしてきて、あたかも自分と一体化していると感じなく
もない。ただ、今はそれほどでもないが、思春期の頃は自分の姓が好きでは
なかったりした。特に珍しい名前とか、そうした類ではないのだが、何とな
く語感とか印象が、自分にとって馴染めずにいたのだ。

もちろん改姓するとか、そこまでするまでには至らず、いつの頃からか記憶
していないが、そうしたことを意識することはなくなっていた。

名前のほうは、いささか盛っている感があって、そうなるまでには至らずで
終わりそうだが、まあまあかなとは思っている。

姓名が自分のアイデンティティにどれほどの影響を及ぼしているのかはわか
らないし、姓名が自分の来し方行く末に何らかの影響を与えたかと問われれ
ば、そんなことはなかったなあと思うのだが。

そうして、最後まで自分の姓名と付き合い続けることは決まっている。前に
書いたように散骨墓地を確保しているので、撒いてしまえばそれまでよ……
戒名などというものなどは不要。自分の名前で埋葬されるのだ。

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