転話§団地のマイカー事情 [自動車]
中古で購った現在居住中の我がマンションだが、間もなく築40年を迎える。躯体がしっかりしているというお墨付きをもらっているようで、お迎えが来るまでは十分に暮らせるだろう。
とはいえ、そこに暮らしている住民も同様に歳を取った。四十代で入居した人は八十代に、三十代の人は七十代となって、リタイア人生を送っている。
自身の高齢化に伴ってマイカーを手放す人も増え、四半世紀前に増設した駐車場にも空きスペースがずいぶんと目立ってきた。団地管理組合としては、管理費以外の貴重な収入源でもあり、車が減ることは痛し痒しなのだが。
そして、まだ乗り回している現役世代のマイカー事情にも変化が生じてきたと感じる。
彼らが乗っていたのは、ステーションワゴンやバンといった、ファミリーでドライブすることを目的にして購入した車種がメインで駐車場の中でも高い比率だったが、子どもが成長して親離れをした結果、多人数を乗せる車が必要なくなってしまったのだ。
この間見たら、大きなワゴン車から少しばかり尖り気味のスポーツタイプのセダンに替わっていて、ようやく自分が乗りたい車を買うことができたのだなと思ったのである。
そして、我がマイカー人生も残すところあと数年となってしまったようだ。
《日常のトピックス一覧》
とはいえ、そこに暮らしている住民も同様に歳を取った。四十代で入居した人は八十代に、三十代の人は七十代となって、リタイア人生を送っている。
自身の高齢化に伴ってマイカーを手放す人も増え、四半世紀前に増設した駐車場にも空きスペースがずいぶんと目立ってきた。団地管理組合としては、管理費以外の貴重な収入源でもあり、車が減ることは痛し痒しなのだが。
そして、まだ乗り回している現役世代のマイカー事情にも変化が生じてきたと感じる。
彼らが乗っていたのは、ステーションワゴンやバンといった、ファミリーでドライブすることを目的にして購入した車種がメインで駐車場の中でも高い比率だったが、子どもが成長して親離れをした結果、多人数を乗せる車が必要なくなってしまったのだ。
この間見たら、大きなワゴン車から少しばかり尖り気味のスポーツタイプのセダンに替わっていて、ようやく自分が乗りたい車を買うことができたのだなと思ったのである。
そして、我がマイカー人生も残すところあと数年となってしまったようだ。
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