顧話§今日の歴史~オリンピックの黄昏~ [オリンピック]
1900年5月14日、第2回パリ・オリンピック開催。
この日始まったパリ・オリンピックは会期が10月28日と5か月半に及んだ。同じ年に開催されたパリ万国博覧会の“附属大会”として行われたということで、いったいどのような競技日程だったのかと思ってしまう。
ちなみに現在はオリンピック規則で“16日間”と決まっていて、数か月に及ぶような大会ではなくなっている。
それよりも、東京オリンピックである。非常事態宣言を繰り返しても、感染者数に歯止めはかからず、医療態勢が逼迫しているような状況であるにもかかわらず、医療関係者をオリンピックのために召集するとか、選手のための医療施設を確保するとか……はっきりいえば、正気の沙汰ではない。このままでは東京都民、日本人は人柱にされてしまうことになってしまうだろう。
既にして、過去にあったようなオリンピックは影も形もなく、まさに商業主義の権化が如く、選手を食い物にするだけの存在に成り下がったのである。
《歴史のトピックス一覧》
この日始まったパリ・オリンピックは会期が10月28日と5か月半に及んだ。同じ年に開催されたパリ万国博覧会の“附属大会”として行われたということで、いったいどのような競技日程だったのかと思ってしまう。
ちなみに現在はオリンピック規則で“16日間”と決まっていて、数か月に及ぶような大会ではなくなっている。
それよりも、東京オリンピックである。非常事態宣言を繰り返しても、感染者数に歯止めはかからず、医療態勢が逼迫しているような状況であるにもかかわらず、医療関係者をオリンピックのために召集するとか、選手のための医療施設を確保するとか……はっきりいえば、正気の沙汰ではない。このままでは東京都民、日本人は人柱にされてしまうことになってしまうだろう。
既にして、過去にあったようなオリンピックは影も形もなく、まさに商業主義の権化が如く、選手を食い物にするだけの存在に成り下がったのである。
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快話§布団の上で寝る人 [睡眠]
若い頃は寝るのが下手で、床に入ってもなかなか寝つけない時期があった。
最近はまあ、普通には寝つけるようになったのではないかと思っているのは酒を呑んだからと最初は思っていたが、お休肝日を週3日織り込んでも、寝つきと飲酒に関係はないことが判明したのだ。
でまあ、それは布団の上で寝る時に限られていて、電車内で座っている時とか、デスクに向かっている時とか、眠気を催しても、そんな態勢で眠ったことなど一度もないと言っても大げさではない。
とにかく、そういう意味では寝方が下手だと言ってもいいだろう。だから、ちょっとした居眠りの類もやったことがなかったりする。
我が言い分としては、布団の上で十分に睡眠をとっているので、それ以外のところで寝る必要はないというものだが、時に、10分とか20分をまどろんでみたいものだと思わなくもなく、そうしている人を見てうらやましいと感じることもなくはない。
《日常のトピックス一覧》
最近はまあ、普通には寝つけるようになったのではないかと思っているのは酒を呑んだからと最初は思っていたが、お休肝日を週3日織り込んでも、寝つきと飲酒に関係はないことが判明したのだ。
でまあ、それは布団の上で寝る時に限られていて、電車内で座っている時とか、デスクに向かっている時とか、眠気を催しても、そんな態勢で眠ったことなど一度もないと言っても大げさではない。
とにかく、そういう意味では寝方が下手だと言ってもいいだろう。だから、ちょっとした居眠りの類もやったことがなかったりする。
我が言い分としては、布団の上で十分に睡眠をとっているので、それ以外のところで寝る必要はないというものだが、時に、10分とか20分をまどろんでみたいものだと思わなくもなく、そうしている人を見てうらやましいと感じることもなくはない。
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