豚話§メニューには情報を [B級グルメ]
若い頃には考えもしなかった状況が粛々と進行している。などと、大げさに書き始めたが、外食する時の話である。
食事をするのに店に入って、料理の量がどれほどなのかが気になりだして久しい。同じ料理を注文しても、店によってはけっこうな違いがあったりするのだ。
一番に考えるのはとんかつ屋に入る時で、このところ食べられる肉の量といえば、100gくらいがおおよその目安になっていて150gとなると自信がなくなってしまう。それゆえに、店よっては、御品書に何gと謳ってくれているのは実にありがたいが、グラム表示のある店は半分もないような気がする。
ステーキの店なら200gとか300gといった表示をしてくれる店は多いのだがとんかつ屋でグラム表示をしてくれている店がさほど多くないことは残念。
最初に戻るが、若い頃はとんかつの肉の量など考えもしなかった。神保町時代に愛用していたのは、とんかついもやだったが、皿一杯で草鞋ほどの大きさがあって200g近くはあったはずだが、四十代前半までは苦もなかった。
かくて六十代後半となった老夫婦二人、とんかつ屋に入ると御品書を睨み、二人合わせて200gほどのとんかつを注文し、何とか食べきるのである。
《B級グルメのトピックス一覧》
食事をするのに店に入って、料理の量がどれほどなのかが気になりだして久しい。同じ料理を注文しても、店によってはけっこうな違いがあったりするのだ。
一番に考えるのはとんかつ屋に入る時で、このところ食べられる肉の量といえば、100gくらいがおおよその目安になっていて150gとなると自信がなくなってしまう。それゆえに、店よっては、御品書に何gと謳ってくれているのは実にありがたいが、グラム表示のある店は半分もないような気がする。
ステーキの店なら200gとか300gといった表示をしてくれる店は多いのだがとんかつ屋でグラム表示をしてくれている店がさほど多くないことは残念。
最初に戻るが、若い頃はとんかつの肉の量など考えもしなかった。神保町時代に愛用していたのは、とんかついもやだったが、皿一杯で草鞋ほどの大きさがあって200g近くはあったはずだが、四十代前半までは苦もなかった。
かくて六十代後半となった老夫婦二人、とんかつ屋に入ると御品書を睨み、二人合わせて200gほどのとんかつを注文し、何とか食べきるのである。
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