転話§金盞香~七十二候~立冬 [七十二候]
立冬の末候“金盞香(きんせんかさく)”である。
立冬も末候となり、季節は晩秋から初冬へと移りつつあるようだ。今年は、早々と気温が低下傾向なので、既に羽毛布団が登場して、快適な睡眠を約束してくれている。
これも既に書いたことだが、外気温の最低が10度を切っているので、台所の換気扇を最弱で回して結露防止を始めているが、よほどの湿気とか気温差でない限り、窓に結露が生じることはない。
10年以上前、換気扇を取り換える以前は冬になると、毎朝の結露拭きが日課のようなもので、特に寝室の窓の結露は多めだった。
性能のいい換気扇のおかげで、結露拭きから解放され、ひと手間減ってくれたのはありがたいが、築40年近い古マンションにつき、サッシの密封性能が落ちていて、少々隙間風が入り込んでしまうのが難点で、そのあたりが改善できないかと……隙間テープで塞いでいたりはするのだが。
《七十二候のトピックス一覧》
立冬も末候となり、季節は晩秋から初冬へと移りつつあるようだ。今年は、早々と気温が低下傾向なので、既に羽毛布団が登場して、快適な睡眠を約束してくれている。
これも既に書いたことだが、外気温の最低が10度を切っているので、台所の換気扇を最弱で回して結露防止を始めているが、よほどの湿気とか気温差でない限り、窓に結露が生じることはない。
10年以上前、換気扇を取り換える以前は冬になると、毎朝の結露拭きが日課のようなもので、特に寝室の窓の結露は多めだった。
性能のいい換気扇のおかげで、結露拭きから解放され、ひと手間減ってくれたのはありがたいが、築40年近い古マンションにつき、サッシの密封性能が落ちていて、少々隙間風が入り込んでしまうのが難点で、そのあたりが改善できないかと……隙間テープで塞いでいたりはするのだが。
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快話§スニーカーのお年頃 [私事]
日常履いているのは、革製のスニーカー……ウォーキングシューズである。もう10年来、同じメーカーの同じやつを愛用しているが、履きやすく歩きやすくてありがたい。
今のスニーカーに落ち着くまでも、ウォーキングタイプの靴ばかりを履いていた。ある時はメーカーのショップで足のサイズを計測してもらい、それに合った靴を買い求めたりしたが、結局は今の靴が足にも合っているようで、一番長く履き続けていることになる。
そうして、もう長いこと“普通の革靴”を履いていないことに気がついた。クラシックの演奏会にも歌舞伎観劇にもスニーカーばかり。革であることと黒であることで、躊躇することなく履いて出かけているのだ。
普通の革靴を最後に履いたのはいつのことかと記憶をたどってみるけれど、ひょっとして2年以上前のことではないかと思われる。靴に足を合わせるという表現が正しければ、楽ちんなウォーキングシューズに足が合ってしまい普通の革靴の硬さが辛いものと感じられてしまう。
この先、そんな革靴を履く機会はといえば、喪服を着ての葬式のような場であるのだろうか。色が黒いからといって、さすがにウォーキングシューズで参列するわけにはいかないに決まっている。
《私事のトピックス一覧》
今のスニーカーに落ち着くまでも、ウォーキングタイプの靴ばかりを履いていた。ある時はメーカーのショップで足のサイズを計測してもらい、それに合った靴を買い求めたりしたが、結局は今の靴が足にも合っているようで、一番長く履き続けていることになる。
そうして、もう長いこと“普通の革靴”を履いていないことに気がついた。クラシックの演奏会にも歌舞伎観劇にもスニーカーばかり。革であることと黒であることで、躊躇することなく履いて出かけているのだ。
普通の革靴を最後に履いたのはいつのことかと記憶をたどってみるけれど、ひょっとして2年以上前のことではないかと思われる。靴に足を合わせるという表現が正しければ、楽ちんなウォーキングシューズに足が合ってしまい普通の革靴の硬さが辛いものと感じられてしまう。
この先、そんな革靴を履く機会はといえば、喪服を着ての葬式のような場であるのだろうか。色が黒いからといって、さすがにウォーキングシューズで参列するわけにはいかないに決まっている。
《私事のトピックス一覧》