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吟話§一日一句~夕食はシンプルに~ [俳句]

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転話§朔風払葉~七十二候~小雪 [七十二候]

小雪の次候“朔風払葉(きたかぜこのはをはらう)”である。

11月も終わりが近づいた。そしてほどなくとうとう、週が明ければ年末12月となる。

ここまでコロナウイルスのおかげで、極力活動を少な目にした10か月を過ごしたわけだが、まあまだ自宅待機できる前期高齢者として、ここまでは何とかかんとかやり過ごすことができたようだ。

コロナウイルスのワクチンも間もなく実用化されるようで、まだまだ油断はできないにしても、収束への道筋が半歩くらいは近づいてくれただろうか。

ヨーロッパでは再びロックダウンが実施されたり、第二波の感染者数の激増には、今だ不安な要素大であるが、とりあえずは我が身の安寧を心がけてつつ師走を迎えることになる。

《七十二候のトピックス一覧》
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顧話§今日の歴史~三多摩南北交通~ [歴史]

1998年11月27日、多摩都市モノレール立川北駅〜上北台駅間開業。

三多摩に住んでいて、南北鉄道インフラの貧弱さは身をもって感じている。

東西の鉄道は充実しているのに、南北については……南武線、横浜線、はいおしまい!なのだ。

八王子や立川に住んでいるのであれば、さほどの不便を感じないかもしれないが、これが東久留米あたりに住んでいて、調布に行こうと考えたら、これがけっこうな旅程になってしまうだろう。ならば車でと思っても、三多摩の道路は、ほとんど片側1車線だから、渋滞と紙一重を覚悟せねばならない。

これでは地域間の積極的な交流もままならず、地域地域で孤立するばかりである。

そう考えたのかどうかはわからないが、20世紀の終わり頃、ようやく南北交通の不便さを解消しようと重い腰が上がって、多摩都市モノレールが部分ではあるが開通した。その後、多摩センターまで延伸したのは2000年1月のことだった。

この先さらに多摩センターから町田に、上北台から箱根ヶ崎へと延伸が計画されているが、我が眼の黒いうちに開通へと漕ぎつけるものか。ちなみに、箱根ヶ崎まで延伸することで、多摩地域市部で唯一鉄道が通っていない武蔵村山市にも一筋の光が射しこむということだが。

《歴史のトピックス一覧》
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