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節話§一日一句~ぽつんと一羽~ [俳句]

季語は・・・秋寒

北の窓に はぐれ烏や 秋寒し

【去年の今日】遍話§旅行下手なのだ~地球の歩き方?~
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時話§蟄虫培戸~七十二候~秋分 [七十二候]

秋分の次候“蟄虫培戸(むしかくれてとをふさぐ)”である。

夜の虫の音が徐々に弱々しくなってきた。彼岸も過ぎて、暑さはさほどではなくなってきてはいるが、まだまだ油断はできない。

さて、今月一杯という緊急事態宣言だが、一区切りつけるつもりだろうか。2回目のワクチン接種率がようやく50%を超えたくらいでは、この先に大きな波がやって来るのではないだろうか。

ワクチンは接種したものの、完全に感染しないわけではなく、重症にはならずに済むということを知って、さらにもう一年くらいは自重が必要だろうと考えて、外出時のマスクは欠かさない。

定年退職して6年。現役として仕事している人たちの心労やいかばかりかと慮るのである。

《七十二候のトピックス一覧》
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蹴話§人間は二通り~長友と内田~ [サッカー]

長年、日本代表として、またイタリアはセリエAのインテル・ミラノでも活躍していた長友佑都が、古巣のFC東京に復帰した。

34歳という年齢は、選手としては晩年に近い。日本代表で同じ時代にプレイしていた内田篤人は昨年、32歳で現役から引退した。長友と内田と、自分のサッカー人生に対する考え方がある意味で対照的であるようだ。

もちろん内田とて、鹿島アントラーズに戻ってきて、なかなかピッチに立てないまま足搔いていなかったわけではないが、最後はすっきり引退をした。内田に比べると長友のほうが、より泥臭いと感じられる。

キャリアが最後に近づいたアスリートが、我が身をどう処すものか……踏ん張るだけ踏ん張るか、潔くすっぱり身を引くか、その二通りしかない。

まずは自分の体力、そして必要とされているか、さらには経済的問題などが絡んできて、難しい決断を迫られることになるのだろう。我々のような第三者には窺い知ることができない。

かつては30歳あたりで終わりを迎えた選手生命だが、年々選手寿命が延びているとは感じているが、さすがに五十代も半ばに近づいた某選手のように、言葉は悪いが人寄せ的な存在はまた別物なのであろう。

おそらく長友は、自分がボロボロになるまでプレイを続けるつもりなのだ。

《スポーツのトピックス一覧》

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