告話§ビッグイシュー415号発売中! [ビッグイシュー]
ビッグイシュー415号は9月15日から発売されています。お買い求めできる場所はこちらを参照。毎月1日、15日発売。一部450円。230円が販売員の収入に。美波が表紙。
特集 やぁ 独学
あなたは何かを学ぼうとして途中で挫折した経験がありませんか? あるいは、大学で続けたかった好きな研究を何らかの理由で断念してしまったり……。
しかし、幾多の事情を乗り越え、自分の好きな研究を続けている人たちがいます。
幼い頃、妖怪に興味を持った朝里樹さんは、大学卒業後に公務員となった後も研究を続け、『日本現代怪異事典』などの著書を出しています。
熊澤辰徳さんは大学院で水草の研究中、偶然出合った「アシナガバエ」に魅了されて、一般企業就職後も研究を続け、共同で論文を発表し、『趣味からはじめる昆虫学』も出版しました。
読書猿さんはいち組織人として働きながら、自身のブログ「読書猿」で先人たちが残してきた知を独自の視点で紹介。著書『独学大全』は「独学」をテーマに、すぐにあきらめてしまう人たちが学ぶことを応援する道具箱として書かれています。
“研究を楽しむ”ことにかけては専業の研究者以上かもしれない3人のみなさんに、インタビューしました。
表紙&スペシャルインタビュー 美波
リレーインタビュー JOY(モデル)
[国際記事]
スポーツの思い出話認知症の人との会話の糸口に
“家具の貧困”480万人。やっと住居を得ても、床に寝る日々
[国内記事]
ふくしまから:原爆と原発、二つの「核の人災」伝える渡利地区
[連載記事]
原発ウォッチ 第6次エネルギー基本計画、原発依存のまま
浜矩子の新ストリート・エコノミクス
ネット上にあふれるヒトのモノ化秘策の数々
コミック 『マムアンちゃん』 ウィスット・ポンニミット
ホームレス人生相談×枝元なほみの悩みに効く料理
照れずに母に連絡を取りたいです☆魚の塩麴漬け☆
池内了の市民科学メガネ 秋。香りマツタケ、味シメジ
販売者に会いにゆく 『リツェウリツェ』ボヤン・コパニッチ
[その他]
《ビッグイシューのトピックス一覧》
特集 やぁ 独学
あなたは何かを学ぼうとして途中で挫折した経験がありませんか? あるいは、大学で続けたかった好きな研究を何らかの理由で断念してしまったり……。
しかし、幾多の事情を乗り越え、自分の好きな研究を続けている人たちがいます。
幼い頃、妖怪に興味を持った朝里樹さんは、大学卒業後に公務員となった後も研究を続け、『日本現代怪異事典』などの著書を出しています。
熊澤辰徳さんは大学院で水草の研究中、偶然出合った「アシナガバエ」に魅了されて、一般企業就職後も研究を続け、共同で論文を発表し、『趣味からはじめる昆虫学』も出版しました。
読書猿さんはいち組織人として働きながら、自身のブログ「読書猿」で先人たちが残してきた知を独自の視点で紹介。著書『独学大全』は「独学」をテーマに、すぐにあきらめてしまう人たちが学ぶことを応援する道具箱として書かれています。
“研究を楽しむ”ことにかけては専業の研究者以上かもしれない3人のみなさんに、インタビューしました。
表紙&スペシャルインタビュー 美波
リレーインタビュー JOY(モデル)
[国際記事]
スポーツの思い出話認知症の人との会話の糸口に
“家具の貧困”480万人。やっと住居を得ても、床に寝る日々
[国内記事]
ふくしまから:原爆と原発、二つの「核の人災」伝える渡利地区
[連載記事]
原発ウォッチ 第6次エネルギー基本計画、原発依存のまま
浜矩子の新ストリート・エコノミクス
ネット上にあふれるヒトのモノ化秘策の数々
コミック 『マムアンちゃん』 ウィスット・ポンニミット
ホームレス人生相談×枝元なほみの悩みに効く料理
照れずに母に連絡を取りたいです☆魚の塩麴漬け☆
池内了の市民科学メガネ 秋。香りマツタケ、味シメジ
販売者に会いにゆく 『リツェウリツェ』ボヤン・コパニッチ
[その他]
《ビッグイシューのトピックス一覧》
秋話§九月も半ばと~シルバーシート~ [鉄道]
9月も半ば……残暑は相変わらずである。
かつては“敬老の日”だったが、三連休を目論んでの第三月曜日に変わって敬老感が薄まってしまった。まあ、元々意義ある祝日とは言えなかったが。
ところで、年齢的には十分にシルバーシートに座る“権利”はあると思っているが、これまで一度も座ったことはない。別に何も若ぶっているなどというわけでもないが、自分たちより必要としている人はいるだろうからと考えてのことである。
そんな高齢者が考えていることをあっさりと覆して、何の考えもなく、シルバーシートに座る若い人間がいて、彼らにとってはすべて座ってもかまわないシートということなのだろう。
もしくはシルバーシートなるものの存在意義すら理解していないのではないかと思われる。要するに何も考えてはいないのだ。
いずれ、一般シートに座れず、体調が悪かったりしてシルバーシートに座ろうとしたら、既に先客がいるところを、どうやって席を譲ってもらおうか、何というか、実に頭の痛いことではある。
《日常のトピックス一覧》
かつては“敬老の日”だったが、三連休を目論んでの第三月曜日に変わって敬老感が薄まってしまった。まあ、元々意義ある祝日とは言えなかったが。
ところで、年齢的には十分にシルバーシートに座る“権利”はあると思っているが、これまで一度も座ったことはない。別に何も若ぶっているなどというわけでもないが、自分たちより必要としている人はいるだろうからと考えてのことである。
そんな高齢者が考えていることをあっさりと覆して、何の考えもなく、シルバーシートに座る若い人間がいて、彼らにとってはすべて座ってもかまわないシートということなのだろう。
もしくはシルバーシートなるものの存在意義すら理解していないのではないかと思われる。要するに何も考えてはいないのだ。
いずれ、一般シートに座れず、体調が悪かったりしてシルバーシートに座ろうとしたら、既に先客がいるところを、どうやって席を譲ってもらおうか、何というか、実に頭の痛いことではある。
《日常のトピックス一覧》