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節話§一日一句~やれる血はないので……~ [俳句]

季語は・・・哀れ蚊

痩せ腕に 縋りつきたる 蚊の哀れ

【去年の今日】週話§日曜恬淡~昔々、映画を観た後~
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過話§備忘録的な何か~2021年9月6日付~ [備忘録]

9月3日……起きた時の外気温は19.7度。涼しいというよりも寒いくらいの天気模様だったので、ハーフパンツをやめて長ズボンにした。再びの長雨となって、気温も低く鬱陶しい日々が続いた。

昼過ぎ、無能無策だった我が国の首相が辞意を表明。思うような党人事も、衆議院の解散もできず、両翼をもぎ取られて、にっちもさっちもいかなず、結局は放り出す結果となったのだ。

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写真は時事通信から拝借した、先月下旬に行われた横浜市長選落選者の選挙事務所で撮影されたものだが、壁に貼られた“為書”の衆議院議員の“衆”の字が間違っている。この為書が本人の手になるものかどうか確認はしていないが、自分の職業である漢字を間違えるなど、あってはならないことと思うのだが。

ともかく、ここまで無為無策で国民を疲弊させてきた政権に対して、有権者は厳しい評価をして、議席に反映させていかなくてはならない。

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熟話§かくして高齢化は進んでいく [日常]

団地住人の高齢化が進んでいる。今住んでいるマンションの入居開始は1983年。再来年で入居40年を迎える。

つまり、三十代半ばで入居した人は七十代半ばとなり、四十代で入居した人は八十代で、会社勤めをしていた人たちは、ほぼ定年退職をしたことになるのだ。

その間、成長していった子供たちの多くは独立して家から出て行っただろうから、この10年ほどの間に高齢者だけで生活を営んでいる率は驚くほど高くなってしまった。

25年ほど前に、駐車場スペースを拡充し“一世帯1台”を置けるようにしたものの、ここ数年の間に高齢化で自動車を手放す住人が、はっきり激増傾向にある。

見ているうち、櫛の歯が抜けるように駐車場の空きスペースが目に立つようになっていってしまった。

現存世帯の2割でも入れ替わってくれれば、少しは若返ってくれたりもするのだろうが、築年数を考えても、こんな中古マンションに新たに入ってくるような若者がいるなどとは考えにくく、この先10年20年先の団地がどのようになるものか……漫然と見守るしかないということか。

そういえば、ここ何年かで顕著なこととして、我が団地への救急車来訪が増えたことがある。数年前にはそれほどなかったことだが、時には一日に2回入ってきたこともあって、これもまた高齢化の姿なのだろう。

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