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節話§一日一句~ただの呑ん兵衛~ [俳句]

季語は・・・濁り酒

詩百篇 李白も呑むか 濁り酒

【去年の今日】連話§ワタシの酒肴[151]枝豆の蒸し焼き
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時話§草露白~七十二候~白露 [七十二候]

白露の初候“草露白(くさのつゆしろし)”である。

9月に入ったから秋っぽいかと聞かれれば、ぜーんぜんそんなことありませんがなと答えようとしたら“秋の長雨”で、涼しい日々が続いたのだ。

そうは言っても、季節はゆっくりと動いていて、気がつけば蝉の鳴き声は、数が少なくなって、音量も弱々しくなり、代わりにコオロギの仲間たちが、賑やかな秋の音色を聞かせてくれるようになった。

その入れ替わるタイミングは8月半ば頃なのだが、その移行期間はけっこう長いような気がする。

移行期間に入ると、蝉の“勤務時間”は18時半頃までとなり、コオロギたちは既に勤務態勢に入っていて、蝉とコオロギの重唱の時間がしばし続くが、風呂に入って聞いていると、けっこうあっさり蝉の勤務は終わってしまう。

そして今日は白露の初候。

《七十二候のトピックス一覧》
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無話§ふるさと納税の愚 [日本]

退陣を余儀なくされた今の無能無策な総理が総務相時代に創設したのが“ふるさと納税”なる奇妙なシステムである。

本来の主旨は、自分の出身自治体を応援するということで、各人がここをと思う自治体に宛てて寄付をする。そして寄付金控除によって“納税者”にいくばくかの金が戻ってくるのだ。それゆえ、デフォルトで住民税を納めている自治体にとっては、税収減になってしまう。

それをさらに助長しているのが“返礼品”なる飴とやらで、返礼品目あてに納税するものだから、中にはとんでもない税収減になってしまう自治体まで現れてくることになるのだ。

そうなったのは、過分な返礼品を出してけっこうな税収増となった自治体が多数出てきて、そのアンバランスな状態が問題になったからである。

自分が住んでいる自治体の税収減になるのが、ふるさと納税の仕組みであると知った時、単純明快にふるさと納税をするのはやめようと思った。いや、百歩譲って、自分が生まれ育った自治体に対してだったら、いくばくかの納税をするのはやぶさかではないが、返礼品目あての結果、自分の自治体が税収減になることだけは避けようと思った。

《日常のトピックス一覧》

タグ:日本 税金 政治
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