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吟話§一日一句~幹には抜け殻が~ [俳句]

季語は・・・

明けゆきて 朝ひっそりと 蝉羽化す

【去年の今日】留話§一日一句~アルプスさようなら~
タグ:俳句 日常
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告話§ビッグイシュー386号発売中! [ビッグイシュー]

ビッグイシュー386号は7月1日から発売されています。お買い求めできる場所はこちらを参照。毎月1日、15日発売。一部450円。230円が販売員の収入に。タネが表紙。

bi386.jpg

スペシャルインタビュー スパイク・リー

リレーインタビュー 小山田浩子(作家)

特集 タネ、食の安全保障

「もしこの世からタネがなくなったら、食べ物が消える。そして君もね」(※1)。

すでに過去100年で世界の「在来種」の種苗は75%消滅。その危機感から、米国、EU、南米、アジアなどでは在来種を守る法律を導入した。反対に、日本では2018年に主要農作物種子法が廃止に。種苗法も改正(許諾のない自家採種禁止)の動きがある。

そんな今、地域のタネ(固定種や在来種 ※2)を守ろうとする人たちを取材した。

高校生の小林宙さんは「鶴頸種苗流通プロモーション」を立ち上げ、日本各地で仕入れた伝統野菜のタネを販売。小島直子さん・丈幸さんは2haの田畑で米、麦、大豆、野菜などを育て、約60種類のタネを採る。鈴木一正さんは自家採集のタネを保管・共有するジーンバンク「富士山麓有機農家 Seed Bank」をつくった。そして、印鑰智哉さんは「“地域のタネ”を守る法律をつくろう」と呼びかける。

食べ物の源、食の安全保障の土台である“タネの今”を知りたい。

※1 デンマークの科学者、ベント・スコウマンの言葉。
※2 固定種は何代もタネを採り育てるという自然な育種をしていくうちに、その個性が定着し固定されたもの。在来種は固定種の一つで、古くから日本各地で栽培され形質が固定されたもの。

[国際記事]
コロナ禍の英国で、アイディアあふれる活動

[国内記事]
世論調査NOW! 新型コロナは、政府と憲法をめぐる世論を変えるか 三春充希

“夏”を聴く 真夏の果実、星空が映る海、君がいた夏……浅井博章

[連載記事]
原発ウォッチ 審査合格!? 危険な六ヶ所再処理工場

浜矩子の新ストリート・エコノミクス 超リモート社会で起こること
               
雨宮処凛の活動日誌 ペットと一緒に住む場所を追い出されたら

ホームレス人生相談×枝元なほみの悩みに効く料理
    仕事にも趣味にも意欲が湧きません☆野菜プラスのメンチカツ丼☆

販売者に会いにゆく 『ビッグイシュー台湾版』ジン・フェン・シウ
                              [その他]

《ビッグイシューのトピックス一覧》
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転話§半夏生~七十二候~夏至 [七十二候]

夏至の末候“半夏生(はんげしょうず)”である。

今年も残すところ6か月となった。

平年の梅雨明けには、まだまだ3週間はあるはず。特に気象庁は愚図だから夏の太陽が何日も照り付けているのに、消滅したも同然の梅雨前線を根拠に意味不明な引き延ばしを図ろうとするのだ。

それこそ前線の類も、コロナウイルスなどと同様に収束はすれども終息とはならないので、見極めには潔さが必要ではないか……カンカンに晴れた真夏日が数日続いてようやく梅雨明けというのは、毎度毎度能がないと思う。

などと毒づくのは、まだもう少し先の話である。

《七十二候のトピックス一覧》
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文話§2020年7月の予定あれこれ [日常]

月初めにつき、東京の一か月間の日の出&日没時刻を。

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7月1日の日の出は4時29分、日没は19時1分、月末の日の出は4時48分、日没は18時46分……夏至を過ぎた太陽は、南下を始めた。少しずつ夜明けは遅く、夕暮れは早くなっていくのだ。

7月も“お楽しみ”の予定はない。諸事情が許せば半ば頃に尾瀬に行ってみようかとは考えているけれど、自分の体調と山小屋の営業次第の話である。予定では、今日が小屋開きなのだが。

とはいえ世間では、少しずつだが演劇や演奏会、そしてスポーツ・イベントが再開を始めていて、手探りながら“社会的距離”を構築するべく腐心しているようだ。

はてさて、我々夫婦のパフォーマンス再開はいつになるだろうか。

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