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吟話§一日一句~見通しきかない峠道~ [俳句]

季語は・・・青葉闇

見上げれば 三平峠 青葉闇

【去年の今日】徨話§ベルリンとアルプス[3]ミュンヘン着
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顧話§今日の歴史~ミネイロンの惨劇~ [サッカー]

2014年7月8日、ブラジルがドイツに1対7で惨敗。

2014年、ブラジルで行われたサッカー・ワールドカップ準決勝ブラジル対ドイツの一戦は、ブラジルの記録的大敗となってしまった。

コロンビアを対戦相手に行われた準々決勝で、エースのネイマールが脊椎を骨折し、出場が不可能になった。加えて、キャプテンのチアゴ・シウヴァが累積警告で出場できず……将棋で言うなら飛車角を欠いた布陣で戦うことになったのだ。

そんなブラジルは、為す術ないままに前半だけで5点を献上したのである。このゲームをリアルタイムで見ていたのか中継録画で見ていたのかは記憶はないが、おそらく5点を取られた前半だけで、見ることをやめてしまったと思われる。

そして、この大会で優勝したのはドイツ。日本は一次リーグ敗退だった。

《歴史のトピックス一覧》
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静話§独りで歩く [尾瀬]

尾瀬を独りで歩くことを“単独行”と言うには、いささかどうかなと思うので、単に“独り歩き”ということにしておく。

山小屋でアルバイトをしていた時から、行きも帰りも独りでばかり歩いていたのは、もちろん独り歩きする状況しかなかったということが大きかったりする。

それ以外に理由が二つ……まず、体力がそれほどあるわけではなく、健脚の人間と一緒に歩くと、確実にへばってしまって、彼らの足手まといになることが過去に何度かあったのだ。結果的にそれを心苦しく感じて、徒党を組んで歩くことはしなくなった。

もう一つは、尾瀬という風光明媚な場所に関して、グループで歩くよりは、自分のペースで歩きたい……気にいった風景の場所では、好きなだけ立ち止まって景色を楽しみたいというわがままな理由からである。

独り歩きの御利益に与ったのは、去年の9月。尾瀬ヶ原から尾瀬沼に向かう段小屋坂の途中で鹿に遭遇した時で、これが3人、4人のグループで歩いていたら、彼らの話し声や物音を警戒して姿を現すことはないだろう。

KEN00758.JPG

おかげで上のような写真が撮れたわけだが、鹿でなく熊だったら……かなり危ないことになってしまうのだが。

《尾瀬のトピックス一覧》

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