顧話§今日の歴史~モスラーっや、モスラ!~ [歴史]
1961年7月30日、東宝の特撮映画『モスラ』が公開。
たぶん、初めて観た東宝の円谷特撮映画ではなかっただろうか。小学校1年の時である。
幼虫のモスラが、完成して3年しか経っていない東京タワーで糸を吐き出して繭を作り、ほどなく巨大な蛾として、インファント島から攫われていった“小美人”を取り戻すというストーリーだった。
その小美人を演じたのが、デビューして2年ほどのザ・ピーナッツである。そして印象的だったのが“モスラーっや、モスラ!”と歌うモスラの歌なのだ。
これを書くのに少しばかり調べていたら、原作を書いたのは3人の小説家、中村真一郎、福永武彦、堀田善衞という錚々たる顔触れと知り、何とまあと驚かされたのである。
《歴史のトピックス一覧》
たぶん、初めて観た東宝の円谷特撮映画ではなかっただろうか。小学校1年の時である。
幼虫のモスラが、完成して3年しか経っていない東京タワーで糸を吐き出して繭を作り、ほどなく巨大な蛾として、インファント島から攫われていった“小美人”を取り戻すというストーリーだった。
その小美人を演じたのが、デビューして2年ほどのザ・ピーナッツである。そして印象的だったのが“モスラーっや、モスラ!”と歌うモスラの歌なのだ。
これを書くのに少しばかり調べていたら、原作を書いたのは3人の小説家、中村真一郎、福永武彦、堀田善衞という錚々たる顔触れと知り、何とまあと驚かされたのである。
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便話§近くの御食事処~蕎麦屋とか洋食屋~ [日常]
家の近くで歩いて行ける“あればいいなあと思う酒の呑めて食事できる店”が数軒……蕎麦屋、洋食屋、居酒屋、街中華、寿司屋といった類があらまほし。
寿司屋以外はB級グルメ的でまったくかまわない。特に蕎麦屋……あまり不味い蕎麦は勘弁してほしいが、麺類の他に、かつ丼や天丼など丼物や酒肴がそこそこ揃っていてくれればありがたい。
洋食屋は、昼飯を食べに行って、ビールの中瓶をゆるゆると呑みながら、豚の生姜焼きあたりをつまめれば言うことはないのだが。
すっかり流行り言葉として定着した街中華もまた、カジュアルで気取らないビールや紹興酒に合う餃子とかザーサイといった酒肴をちょいと注文して、締めにラーメンやチャーハンで納め、2000円ちょっとの勘定だといいなあ。
寿司屋だって、かつては気の利いたうまい店があったのだが、既に閉店してしまった。この先、残念ながら寿司屋が店開きする気配などは微塵もない。
そして居酒屋は言うまでもない。夫婦二人でやっていて、鰻の寝床のような小ぢんまりとしたカウンター席の店で、うまい日本酒が数種類、居酒屋お約束の小料理がきちんと出てくれればと思う。
しょっちゅう、そんな店に足を運ばなくてもいいが、10日に一度でも、店を選んでという外食生活とは、残念ながら思うようにいかない多摩丘陵に住み続けているのである。
《B級グルメのトピックス一覧》
寿司屋以外はB級グルメ的でまったくかまわない。特に蕎麦屋……あまり不味い蕎麦は勘弁してほしいが、麺類の他に、かつ丼や天丼など丼物や酒肴がそこそこ揃っていてくれればありがたい。
洋食屋は、昼飯を食べに行って、ビールの中瓶をゆるゆると呑みながら、豚の生姜焼きあたりをつまめれば言うことはないのだが。
すっかり流行り言葉として定着した街中華もまた、カジュアルで気取らないビールや紹興酒に合う餃子とかザーサイといった酒肴をちょいと注文して、締めにラーメンやチャーハンで納め、2000円ちょっとの勘定だといいなあ。
寿司屋だって、かつては気の利いたうまい店があったのだが、既に閉店してしまった。この先、残念ながら寿司屋が店開きする気配などは微塵もない。
そして居酒屋は言うまでもない。夫婦二人でやっていて、鰻の寝床のような小ぢんまりとしたカウンター席の店で、うまい日本酒が数種類、居酒屋お約束の小料理がきちんと出てくれればと思う。
しょっちゅう、そんな店に足を運ばなくてもいいが、10日に一度でも、店を選んでという外食生活とは、残念ながら思うようにいかない多摩丘陵に住み続けているのである。
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