SSブログ

謔話§一日一句~熱戦ヘボ将棋~ [俳句]

季語は・・・春障子

持ち駒は 飛車角香車 春障子

【去年の今日】愉話§俯瞰する~音楽もスポーツも~
nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:blog

告話§ビッグイシュー473号発売中! [ビッグイシュー]

ビッグイシュー473号は2月15日から発売されています。お買い求めできる場所はこちらを参照。毎月1日、15日発売。一部450円。230円が販売員の収入に。ボーイジーニアスが表紙。

bi473.jpg

表紙&スペシャルインタビュー ボーイジーニアス

リレーインタビュー 上村愛子(フリースタイルスキー・モーグル)

特集 生きもの道、生きものの巣

生き物を観るには郊外や野山に出かけなくてもいいと話すのは“生き物の通り道”を熟知する、佐々木洋さん(プロ・ナチュラリスト[レジスタードトレードマーク])です。「スマートフォンから目を離して空を眺めてみたり、通勤の途中でも緑地や歩道で立ち止まり意識してまわりを眺めてみると、ここにもあそこにも生き物の通り道がある」と言います。

一方で、そんな生き物たちの多くは、新しい生命を生み育てるための基地として巣、ホームをつくっています。哺乳類、鳥、昆虫などの生き物が多様な地球環境の中でつくる巣を描いてきた、鈴木まもるさん(画家・絵本作家、鳥の巣研究所)は言います。「巣をつくることは、その生命を知ることでもあるし、それらが生きている環境を知ることにもつながる。『つくる』とはなにか、『生きる』とはなにかを教えてくれる」

地球も街も人間だけのものではありません。見ようとしないと見えない“生きもの道”の存在を感じ、見ているだけでは気づけない“生きものの巣”を知りたいと思います。

[国際記事]
英国。刑務所に収監される「現代奴隷」被害者たち

[世界短信]
滝田明日香のケニア便り 肉食獣、ライオンとチーターの治療(前編)

[国内記事]
映画インタビュー 『風よ あらしよ 劇場版』柳川強

表現する人 事件を追体験し、自画像で描くリトグラフ 松元悠

[連載記事]
浜矩子の新ストリート・エコノミクス インボイスはノンボイス

コミック 『マムアンちゃん』 ウィスット・ポンニミット

ホームレス人生相談×枝元なほみの悩みに効く料理
         趣味の時間の作り方を教えてください☆たっぷり豚汁☆

池内了の市民科学メガネ 魚に多く含まれる、EPAとDHAの効能

販売者に会いにゆく 『ビッグイシュー台湾版』ダイ・ジアリー
                              [その他]

《ビッグイシューのトピックス一覧》
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:blog

偲話§猿若祭二月大歌舞伎~勘九郎~夜の部 [歌舞伎]

今月は三連休が2回あって、最初の三連休最終日に夜の部を観てきた。猿若祭と銘打った十八世中村勘三郎十三回忌追善興行である。

2402_kabukiza.jpg

勘九郎長男勘太郎の猿若で猿若江戸の初櫓から、芝翫の『義経千本桜~すし屋』と続き、最後が勘九郎が親獅子、次男長三郎の子獅子で『連獅子』である。

↓今月は中村座の定式幕が使われる
IMG_4664.JPG

『猿若江戸の初櫓』は勘九郎が務めていた猿若を勘太郎が踊ってみせたが、さすがに荷が勝ち過ぎていたと感じた。七之助が出雲の阿国で好サポートしてはいたが、そこはやはり“子ども”と感じてしまう……指先まで神経を行き届かせて丁寧に踊ってはいたけれど。

さて、芝翫がいがみの権太を務めた『義経千本桜~すし屋』であるが、芝翫に花がない。脇はよく締まっていた……歌六の弥左衛門、時蔵の弥助(維盛)に息子の梅枝がお里、新悟の若葉の内侍、又五郎の平三景時、梅花の弥左衛門女房お米と揃っていたのに、どことなく主役がその中に埋もれてしまったと見えて、何とももったいない舞台。

最後の『連獅子』は、10歳9か月の長三郎の子獅子。兄の勘太郎が子獅子を踊ったのは9歳11か月だったが、勘太郎のほうが性格的に丁寧な踊り方をしていた記憶。長三郎はいささか大雑把……いつもは子獅子に視線を集中するのだが、この日は勘九郎の親獅子を見ていた時間が長かったようだ。

何とも研ぎ澄まされて切れっ切れの親獅子を堪能することになった。いずれ三人連獅子が踊られることになるのは間違いないが、それはもう少し先か。

《歌舞伎のトピックス一覧》
nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:blog