SSブログ

愉話§一日一句~第一反抗期~ [俳句]

季語は・・・ふらここ(ブランコ)

ふらここや 独りで乗ると 言い張りて

【去年の今日】飽話§食べ歩きの旅は・・・・・・
nice!(2)  コメント(0) 
共通テーマ:blog

大話§足が小さい人 [靴]

身長は171cmあるのに、足のサイズは24cmなのだ。

靴を探す時にはけっこう難儀する。スニーカーの多くは25cmからしかなく、辛うじて24.5cmからというのがあって、今は24.5cmをもっぱら履いている。

靴下はもっと悲惨で、24cmというのは完全に空白状態にあり、25~27cmからしか店には並んでいない。よほど探して回らないと24cmは見つからない。

それほど足のサイズが24cmに満たない人は少ないものなのだろうか。そんなはずはないだろうと思うので、そのサイズを設定しないのは、メーカーがネグっているからとしか考えられない。

そういえばと思い出したのは、海外旅行中に靴を探してみた時のことで、ドイツあたりだと「24cm?何それ?」でけんもほろろ状態だったのが、あーら不思議……イタリアはヴェローナの靴屋に入ったら、24cmサイズがいくらでも選び放題で置かれていることに狂喜した。

そういえば、町を歩いていた時にイタリアの人たちの身長が自分と似たようだったことに思い至り、だからこその品揃えなのだと気がついたのである。

誰が教えてくれたのか忘れたのだが、ドイツのデパートには小さいサイズのコーナーを“イタリアン”とか呼んでいると知ったのだ。

《私事のトピックス一覧》
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:blog

握話§昨今の“高級”寿司屋は・・・・・・ [寿司]

久しく回らない寿司屋の暖簾をくぐっていない。数年前、こんな田舎に……という稀な寿司屋が閉店してこのかたである。

本当にいいネタが使われて、しかも値段はリーズナブルというものだった。おまかせもあったが、もっぱらお好みでマグロや穴子をつまみにビールと日本酒をいただいて、最後に握り数貫と巻物をもらっておしまい。好き勝手で楽しませてもらった。

それが、世間で言うところの“高級”と思われる、とても恐ろしくて暖簾をくぐることなどできない店はというと、これほとんどすべてが、お決まりのコースで供されているようだ。

作る店の側にしてみれば、お決まりの寿司を出すのは“楽”なことかもしれない。だが、客のことを考えているかといえば、店の都合であるとしか思えないと考えるのは僻目であろうか。

そういえばフレンチやイタリアンなどでも、コースで出されるよりは、アラカルトをいただきたいと思うのだが、それは単純に量的な問題だったりではあるけれど、そもそも店の側に自分が食べる物を決めてほしくないのが正直な本音なのである。

外食とは食事を楽しむ時間に対しても対価を支払っているように思うのだ。

《寿司のトピックス一覧》
nice!(0)  コメント(0) 
共通テーマ:blog