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愉話§一日一句~古い車両は~ [俳句]

季語は・・・余寒(よかん)

余寒なほ 荒川線の 隙間風

【去年の今日】懐話§昭和三十年代~電気洗濯機~
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異話§魚上氷~七十二候~立春 [七十二候]

立春の末候“魚上氷(うおこおりをいずる)”である。

このあたりが寒さの底の最後あたりとなるだろうか。あと2週間で2月も終わり、3月に入れば、すぐに辛夷(コブシ)が開花するわけで、まさに、春はそこにあるはずだ。

俳句を詠む中で“春隣”という季語を覚えた。だが、夏隣、秋隣、冬隣という季語と比べるなら、すぐ隣にあるといえば“春”と相場は一番に決まっているようである。

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過話§備忘録的な何か~2023年2月14日付~ [備忘録]

2月10日……多摩丘陵は、この冬になって初めての本格的な降雪となった。

予報よりも早く、朝方から降り始めて、昼近くには道路までが白くなって、久々の銀世界を部屋からのんびりと眺めていたのである。

窓の外の雪の様子を見計らっていて、15時頃のタイミングで雪除けをするべく表に出た。

KEN04860.JPG

おおよそ15cmくらいは積もっていただろうか。樹脂製のスコップを使って、歩道に歩く幅程度の道を開けようと作業を始めたら、これがけっこうな湿雪で、持ち上げて放り投げるには重すぎ、押して道の脇に除けていったのだ。

バス通りまでの80mほどを除けて所要30分の雪除け完了。

2月12日……超!がつくほど久々に“シャンパン”を開けた。普段は1000円凸凹の発泡ワインで誤魔化して、なかなかシャンパンまで手が届くことないが、昨年末にたまたま抽選で商品券が当たったのをいいことに、それを原資としてエイヤ!っと買ったのである。

さすがに数千円というわけにはいかず、中でも一番安いと思われる3000円とちょっとの一本を購入、余った商品券で日本酒の四合瓶まで買い足すこともできた。

というわけでしばらく冷蔵庫で寝かせておいたのをこの日に開栓。やはり、プロセッコやカヴァ、ヴァン・ムスーといった発泡ワインと比べても、店で一番安いシャンパンにはかなわないと実感。凝縮度が段違いなのである。

一昔前だったら、軽々と一本空けていたけれど、さすがに無理はできずで、半分に留め、残りは炭酸が抜けないように栓をして冷蔵庫に戻したのだ。

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